5月30日、アメリカのスポーツ専門局ESPNがアスリートの有名度をランク付けした「ワールド・フェーマス100」を発表していました。
1位がレアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウド、2位がNBAのクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズ、3位がバルセロナのメッシ、4位がテニスのロジャー・フェデラー、5位がゴルフのPGAツアーで42勝しているフィル・ミケルソン。日本人ではただ1人100位以内に入ったのはテニスの錦織圭(20位)で、イチローは124位でした。
私が気になったのは、ファンであるレブロン・ジェームズが2位にランキングされたことです。私のブログには、シーズン中ほぼ毎回登場していますが、日本人のほとんどの方は知らないと思いますが以外だと思いませんか?
なぜメッシやフェデラーよりもNBAの選手が上位にランキングされたのかを私なりに考えました。
NBAは一昔前と比較してよりグローバルなリーグになりました。世界各国でグローバルゲームを開催し、多くの海外スタープレーヤーが誕生しているNBAは世界各国にバスケットボールアカデミーを開校することを決定しました。(すでにアフリカ、中国、インド、オーストラリアで開校されている)いずれバスケットボール後進国の日本にも開校されるようです。
先日、出張で青森のアスパムに行きました。港には大きな外国船があり、外国人観光客らしき人を見かけました。おじさんばかりでしたが、普段着のようでオシャレ感はなかったが当たり前のようにNBAチームのキャップやパーカーを着ている人が数名いました。
そのうち一人のおじさんはマイアミ・ヒートのパーカーにクリーブランド・キャバリアーズのキャップ・・・ということは絶対にレブロン・ジェームズのファンだと勝手に思い込み(・∀・)ニヤニヤしてしまった。
NBAには、各国の代表選手が活躍しているが、現在は日本人選手がいない。(過去に成功した選手がいない)
日本では、試合中継は地上デジタル放送で全く放送されてなく、有料放送でしか観れないのでファン以外はほぼ見ない。(シーズン中はNHKBSで週に1回深夜に録画放送、ファイナルのみ全試合生中継)BSで、日本人が出場するからだと思いますがメジャーリーグ中継とサッカーの中継が多すぎる。だからNBA選手は誰も知らないのだと思います。私としては、もっとNBA中継を増やして欲しいと思います。
現在、NBA入りが期待されている選手がいます。アメリカのゴンザガ大学の八村塁選手とジョージワシントン大学の渡邊雄太選手です。彼らがNBA入りすれば、NBA中継が増えてNBA選手を観る機会が増えるのではと思います。
この記事へのコメントはこちら