【NBA】ファイナルクリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステート・ウォーリアーズの第1戦と第2戦は、ウォーリアーズのホームで行われたが、キャバリアーズは連敗を喫し最悪のスタートとなりました。
優勝した昨年と同様のスタートで巻き返しを図りたいキャバリアーズの“エース”レブロン・ジェームズは、今シーズンのウォーリアーズの強さを感じているようで、「彼らは昨年と同じチームではない」とコメント。ケビン・デュラントを加え危険度が増したウォーリアーズの対策を考える事に集中している。
第2戦では、ハーフタイムまでに3点差と競っていたが、第3クオーターに16対4のランを許しそのまま押し切られた。レブロンは「それがウォーリアーズのプレー。自分がターンオーバーを犯し、さらにミスが重なり相手に怒とうのランを許してしまった」と、ウォーリアーズの前ではわずかなミスが致命傷になるとの考えを示している。
↑ ステフィン・カリーとカイリー・アービング(右)
8日(現地7日)の第3戦と、10日(現地9日)の第4戦はキャバリアーズのホームで行われる。私の考えとしては、ターンオーバーを抑え、リバウンドを取ることと、カイリー・アービングの調子が戻ればまだまだチャンスは充分にあると思います。
まずは第3戦で勝利し、選手たちに自信と誇りをもって第4戦以降の戦いに挑んでもらいたいです。
この記事へのコメントはこちら