私が応援しているクリーブランド・キャバリアーズは、イースタンカンファレンス決勝でボストン・セルティックス相手に現在2勝1敗(5月23日ブログを書いた時点)となっております。
敵地で2連勝とし、プレーオフ負けなしの10連勝(昨シーズンからプレーオフ13連勝は歴代1位タイ)と好スタートを切り、セルティックスの“エース”アイザイア・トーマスが第2戦で負傷のため残り試合欠場と、スイープ濃厚となった第3戦は、22日(現地21日)ホームで行われました。
この試合も前半から好調であったが、最大リード21点差を守れずに敗れ、今プレーオフ初黒星、連勝記録もストップと、地元ファンもショックを受けていましたが私もショックでした。
この日もチームは好調で、前半の試合展開から”今日も勝った”と油断があったと思います。この”油断”による負けは、ファイナルで戦う前に味わって逆に良かったと今は思っています。
大事なのは次の24日(現地23日)の第4戦です。この試合は必ず勝利し、3勝1敗として、王手をかけて敵地に乗り込みたい。
一方、ウェスタンカンファレンスでは、ゴールデンステート・ウォーリアーズがプレーオフ無敗の12連勝(3連続スウィープ)で先にファイナル進出を決めちゃいました。
気になるのは、センターのザザ・パチュリアです。カンファレンスファイナルでサンアントニオ・スパーズの“エース”クワイ・レナードに怪我を負わせ残り試合欠場とさせてしまい、プレーに対して、また、プレー後のコメントに対しても非難が集中し、本人と彼の家族にまで脅迫されていることです。
彼のこれまでのダーティなイメージ、故意かどうかよりも、今回怪我をさせてしまったことに対しての謝罪がなかったのが、スパーズファンやNBAファンの怒りに繋がったと言えます。一番可哀そうなのは彼の家族かもしれません。
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