3月7日(現地6日)、キャバリアーズと契約したばかりのアンドリュー・ボガット(32歳、213cm、118㎏、センター)が新チーム初戦で左足脛骨を骨折してしまいました。
センターのトリスタン・トンプソンの控えとして活躍を期待していた分、大変ショックです。
詳細はわかっていないが、今シーズン中に復帰出来るか?検査の結果が気になります。
ボガットは2005年ドラフト全体1位指名されたオーストラリア人で(外国人(=アメリカ・カナダ人以外)としては中国のヤオ・ミンに次ぐ2人目の全体1位指名)、ミルウォーキー・バックス在籍時の2011年にはブロック王に輝き、ゴールデンステート・ウォーリアーズでもセンター(サッカーで言うゴールキーパーのような役目)として活躍し、2015年にNBAを制覇。
昨年のキャバリアーズとのファイナルでもセンターとして活躍していたが、ファイナル第5戦で怪我をしてしまい離脱しそのままシーズン終了でチームの2連覇ならず。
今シーズン前、ウォーリアーズはケビン・デュラント獲得のために(サラリーキャップの調整のため)、数人を放出しボガットはマーベリックスに移籍した。
その後、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに放出されたあと解雇されていた。
優勝のあと、色々と大変な時期を過ごしていたが、新天地のキャバリアーズでのデビュー戦でまさか骨折とは・・・
無理をしてはいけないが、今シーズン中に復帰しファイナルで対戦するであろう
”古巣”ウォーリアーズと対戦し、キャバリアーズの優勝に貢献して欲しいです。
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