13日(現地12日)、NBAは2016-17シーズン第7週(5~11日)のプレイ
ヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間MVP)を発表し、イースタン・カンファレンスは
クリーブランド・キャバリアーズ(キャブス)のレブロン・ジェームズが今季3度目
(通算56度目!!)の受賞となった。
キャブスの4戦全勝に貢献したレブロンは、リーグ首位の平均32.5得点、イースト2位の
8.0アシストに加え、7.8リバウンド、イースト4位タイの2.25スティールをマークした。
レブロンは、9日のマイアミ・ヒート戦では27得点をあげて通算得点ランキングでエルビ
ン・ヘイズを抜いて9位に浮上。さらに翌日のシャーロット・ホーネッツ戦では今季自己
最多の44得点をマークしたほか、10アシスト、9リバウンド、3スティールを記録し、
NBA史上初となる通算2万7000得点、7000リバウンド、7000アシストに到達した。
また、通算7,000アシストはフロントコート(フォアード・センター)の選手として史上
初の記録となった。
レブロンは、まだまだ第一線で活躍できる選手で、もっと記録を伸ばし続けると思う。
私が思うには、この時点での記録でも、他の選手が達成できるとは思えない。
レブロンは、まさに史上最強のオールラウンドプレーヤーといえる。
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