11日(現地10日)は、アメリカ大統領選挙で当選したトランプ氏がホワイトハウスのオバマ大統領に訪問する日と、NBA昨シーズン覇者キャバリアーズ(キャブス)が訪問する日が重なり、どうなることか心配でしたが無事に訪問されて良かったです。
開幕から好調なキャブスとチームのエースに早くも新記録が生まれた。
12日(現地11日)、キャブスの“エース”レブロン・ジェームズは、通算得点で2万7000点に到達(この試合終了時点で通算2万7020点)した。31歳と317日での到達は、コービー・ブライアントが保持していた最年少記録(32歳と160日)を約1歳半更新するものとなった。
30を過ぎても衰え知らず、まだまだ記録は更新し続けると思う。
14日(現地13日)の勝利で8勝1敗としたキャブスの今シーズンは、3ポイントがよく決まり、開幕から9試合連続で10本以上を成功しNBA新記録となった。(1試合平均13.22本成功)
これは、レブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブの”ビッグ3”が好調なことと、エースでありそしてポイントガード(レブロンの場合はポイントフォアード)の役目が多いレブロンに対するマークが集中し(相手ディフェンスが収縮)、フリーな選手(3ポイントシューター)にいいパスが回り、いいシュートが打てるのでチーム全体の3ポイント成功率が高いと私は思う。
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