【高校野球石川大会】星稜高校対小松大谷高校の“因縁対決”

  • 【高校野球石川大会】星稜高校対小松大谷高校の“因縁対決”

高校野球の季節がやってまいりました。宮城大会もいよいよあす決勝ですね!

東北高校も強いし、利府高校も強いので、いい試合を期待しています。

 

さて、他県ですが、ここ数年とても気になっている試合がありましたので紹介します。

またしてもこの夏に3年連続で3度目の“因縁対決”が実現した。第98回全国高校野球

選手権石川大会の準決勝、星稜と小松大谷が激突した。


この試合、4回に星稜が川岸君の2ランで先制。小松大谷も5回に喜多君の適時打などで

すぐに追いついた。死闘の期待が高まる中、突き放したのは星稜だった。5回に寺西君の

2点タイムリーで勝ち越すと、6回にも寺西君の適時打などで追加点を重ね、8―4とし

星稜が宿敵に打ち勝った。

スタンドには平日ながら約1500人の観衆が集まり、熱戦を見守った。一昨年の決勝は

0―8から9回に9点を奪い星稜が奇跡の逆転サヨナラ勝ちで甲子園行きを決めた。昨年

の準々決勝は9回に0―3から小松大谷が逆転劇を演じた。両者のドラマはトーク番組

「アメトーーク!」(テレビ朝日系)でも取り上げられるなど全国的に注目を集めた。

 1勝1敗からの“決着戦”を星稜が制したが、林和成監督は「選手には意識するな、とは

言ってきたが、そんな雰囲気はあった。でも注目を集める中で試合ができるのはうれしい

こと。小松大谷の西野監督とは仲がいいし、これからも切磋琢磨していきたい」と敗者に

エールを送った。

 

私は、高校野球が好きで2年前の奇跡の逆転劇を見て感動し、毎年気になっていて

実は、昨年も記事を書かせていただいてました。

両校とも強いチームでこれからも毎年対戦してどちらかが勝ち、どちらかが負ける。

高校野球には、負けたら終わりと言う見方があります。負けたとき、言葉では表せな

いくらい悔しくて辛いと思います。大事なことはその後で、野球を続ける続けないに

関わらず、その経験は必ずその人の人生において、活きてくると思います。そして、

多くの人たちに感動を与えます。

現在、速報!甲子園への道というテレビを観ていますが、(甲子園大会が始まれば、

熱闘甲子園を観ます)この放送では、負けたチームや選手たちにも取材をしていて

毎回観ていて感動しますのでオススメです。

今年の夏も、甲子園球場では沢山のドラマがあると思います。高校野球ファンは沢山い

て、いろんな見方や応援する高校、注目する選手・高校等様々ありますが、私の一番の

期待は、白河の関を越えて、東北地方に初の真紅の大優勝旗をと願っています。

 

2016.07.27:a-kenji:[コンテンツ]

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