【NBA2015】夏のFA選手動向が気になる キャブス編

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NBA2014-2015シーズンは終わりました。

応援しているキャブスはファイナルで敗れました。

 

キャブスの今のメンバーはレブロン・ジェームズを中心に非常に連携も良く

チームバランスも良いので、来シーズンは是非同じメンバーでリベンジして

欲しいと今から思っています。

 

プレーオフ中に離脱した「BIG3」のうちの2人(ケビン・ラブ、カイリー・

アービング)と、シーズン中に離脱したアンダーソン・バレジャオが復帰し、

健康状態を保てば、「BIG3」のレブロン・ジェームズの負担も少なくなり、

今シーズン終盤以降の強いキャブスが見られると思う。

 

FAになり、移籍が噂されていたケビン・ラブは「僕らは皆、同じ方向を向いていて、

集中している。やり残した仕事がある。それを終わらせるため、仕事に戻るときだ」

とコメントしキャブスと再契約した。ホッとしました。

 

制限つきFAのマシュー・デラベドバ、イマン・シャンパート、トリスタン・トン

プソンに対し、キャブスはクオリファイングオファーを提示した。 (仮に3選手が

他チームからのオファーシートを受け取った場合でも、キャブズにマッチする権限

がある。 ) 要するにチームに残る可能性が高い。

3人ともディフェンスが良く、チームにとって必要な存在であり、まだ若いので手放

したくない選手たちである。

 

ビッグマンのティモフェイ・モズゴフに対し、キャブスはチームオプションを行使

したことを発表した。これにより、モズゴフは2015-16シーズン終了までキャブズ

の契約下に置かれることとなった。 今シーズン途中トレードで加入し能力を開花し

の活躍は、同じセンターポジションのバレジャオにいい刺激をもたらしたと思う。

 

噂だが、ブルックリン・ネッツとの間で、ジョー・ジョンソン選手とキャブスの

複数選手のトレードが成立する可能性が浮上したと、ESPN.comが報じた。

シュート力のある選手だが、今のキャブスに高額年俸で成績が下降気味の34歳の

選手の加入は正直どうか?チーム年俸総額を抑えるため、バレジャオ選手を放出する

可能性があり、そこまでして取る選手ではないと思う。

 

私の希望は、同じポジション(シューティングガード)の獲得を目指すのであれば、

1年間休養?した3ポイントの名手「ベテランシューター」レイ・アレンの獲得を

目指して欲しい。彼は、レブロンと一緒にマイアミ・ヒートでプレーし、2013

ファイナル第6戦(スパーズ戦)の終了間際に決めた同点3ポイントは伝説となった。

(同ファイナルはヒートが延長で勝利し、最終戦も勝利し優勝した)

 

 

うれしいニュースとして、シャーロット・ホーネッツからFAになっていたポイント

ガードのモー・ウィリアムズがキャブスと契約合意に至った、とAP通信が報じた。

2008-09シーズンから2シーズン半をキャブズで過ごしており、およそ4年ぶりの

キャブズ復帰となる。ウィリアムズはシュート力があり、カイリー・アービングの

バックアップ役を務めるとともに、オフェンスの起爆剤としての貢献が期待される。

 

今後は、レブロンもFAだがキャブスと再契約すると思われる。早く決まって欲しい。

JR・スミスもFAで、彼はしょっちゅう移籍の噂があるがキャブスのシステムに合う

(レブロンとプレーすると良さが出る選手の一人と言える)ので、彼にとっては高い

年棒よりも、自分の能力が発揮できる場所(キャブス)でプレーして欲しいと思う。

 

 

 

 

 

 

2015.07.08:a-kenji:[コンテンツ]

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