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3位.ポール・ジョージの復活
現地4月5日に行なわれたマイアミ・ヒート戦でポール・ジョージが復活した。
昨年8月に右足開放骨折という重傷を負い、治療とリハビリを続けてきた結果、
今季中の復帰が叶った。第1クォーター残り5分34秒にコートに入ったジョージは、
会場中のファンから拍手喝采で出迎えられた。
ジョージは15分の出場で6本中3本の3ポイントシュートを含むフィールドゴール12
本中5本の13得点、2リバウンド、2アシストを記録。第4Q序盤には2本連続して3P
を成功させ、勝利に貢献した。
ペイサーズのエースであり、将来のNBAスター選手と言われ期待されていた矢先の大
怪我で、今シーズンの復帰は難しい(無理して出なくてもいいのでは)と思っていた
が、プレーオフ圏内に入れるかどうかというチーム状況のなか見事な復帰だった。
2位.デイビット・ブラットが3月のコーチ・オブ・ザ・マンス
ブラットHCが率いるキャブズは、3月をイーストの月間最高成績をとなる11勝4敗
で終了。チームは3月中に1試合平均107.0得点を記録し、失点を平均97.9点に抑え、
得失点差でもイースト最高の+9.1をマーク。また、3月中にホームのクイッケン・
ローンズ・アリーナで記録した5連勝を含め、ホームでは現在18連勝と好調を維持
している。
1位.レブロン・ジェームズが2月に続き3月も月間MVP
3月にチームをイースト最高成績に導いたレブロンは、月間平均でイースト1位の
1試合平均24.7得点、同4位の7.3アシスト、同6位の1.73スティール、6.3リバウ
ンドと攻守にわたり貢献。フィールドゴール(FG)成功率は48.2%、スリーポイ
ントシュート成功率も40.5%と勢いに乗り、15試合中12試合で20得点以上、その
うち2試合で30得点以上とハイレベルな活躍を見せた。
シーズン終盤での活躍、プレイタイムの調整も万全でプレーオフに向けて期待大だ。
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