現地2月8日に行なわれたリオグランデバレー・バイパーズ戦で、テキサス・レジェンズの富樫勇樹が自己最高の12得点、4アシストという活躍を見せ、チームの連敗脱出に貢献した。
前日初スタメンに抜擢されたが、いいところがなく8分間の出場で0得点0アシストだった(シュートがリングに嫌われたり、いいアシストパスを味方が決められないなど不運もあった)が、この日はベンチから出場となり、第1クォーター残り3分50秒にコートに立つと、同ピリオド残り2分58秒に1本目のジャンプシュートを成功。第2Qは残り2分14秒から出番が訪れると、1本のジャンパーを決めて前半終了までに4得点、2アシストをマーク。第3Qはフリースローによる2得点に終わったが、第4Qは開始からプレーし、2本の3ポイントシュートによる6得点、2アシストでフィニッシュ。20分の出場で3本中2本の3Pを含むフィールドゴール7本中4本の活躍だった。
レジェンズはハーフタイムまでに75-48と大量リードを奪い、148-105で勝利し4連敗から脱出。前半戦の日程を終了したレジェンズは、オールスターブレイク明けの同18日にホームでサンタクルーズ・ウォリアーズと対戦する。
今後は出場時間を徐々に増やしてスタメンを奪うような活躍を期待します。
ちなみに、この日の富樫選手のハイライト動画は、https://www.youtube.com/watchv=1NTAQal7_a4 で観れます。
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