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【NBA】ファイナル第3戦に向けて

  • 【NBA】ファイナル第3戦に向けて

【NBA】ファイナルクリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステート・ウォーリアーズの第1戦と第2戦は、ウォーリアーズのホームで行われたが、キャバリアーズは連敗を喫し最悪のスタートとなりました。

 

優勝した昨年と同様のスタートで巻き返しを図りたいキャバリアーズの“エース”レブロン・ジェームズは、今シーズンのウォーリアーズの強さを感じているようで、「彼らは昨年と同じチームではない」とコメント。ケビン・デュラントを加え危険度が増したウォーリアーズの対策を考える事に集中している。

 

第2戦では、ハーフタイムまでに3点差と競っていたが、第3クオーターに16対4のランを許しそのまま押し切られた。レブロンは「それがウォーリアーズのプレー。自分がターンオーバーを犯し、さらにミスが重なり相手に怒とうのランを許してしまった」と、ウォーリアーズの前ではわずかなミスが致命傷になるとの考えを示している。

 

↑ ステフィン・カリーとカイリー・アービング(右)

 

8日(現地7日)の第3戦と、10日(現地9日)の第4戦はキャバリアーズのホームで行われる。私の考えとしては、ターンオーバーを抑え、リバウンドを取ることと、カイリー・アービングの調子が戻ればまだまだチャンスは充分にあると思います。

まずは第3戦で勝利し、選手たちに自信と誇りをもって第4戦以降の戦いに挑んでもらいたいです。

2017.06.07:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】ファイナル

  • 【NBA】ファイナル

6月2日(現地1日)、クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステート・ウォーリアーズのNBAファイナル第1戦がウォーリアーズの“ホーム”オラクル・アリーナで開催される。

開催フォーマットは、7試合を(2-2-1-1-1)でホームを入れ替えて行なわれ(レギュラーシーズンの勝率で開催フォーマットが決定)、先に4勝したチームが優勝となる。 

キャバリアーズファンの私の予想どおり、(大方の予想どおりと言った方がいいか・・・)NBAファイナル史上初で3年連続同一カードの対戦が実現されることになりました。2015年はウォーリアーズが40年ぶりの優勝、2016年はキャバリアーズが史上初となる1勝3敗から逆転でチーム初優勝を飾りました。

↓ 2015&2016ファイナルTOP10プレイです。

http://youtu.be/rvmkPRJtbdU

 

今シーズンのプレーオフでは、ウォーリアーズが史上初の12勝0敗、キャバリアーズも12勝1敗と、両チームとも圧倒的な強さでファイナルへと駒を進めました。

と言ってもキャバリアーズはレギュラーシーズン終盤に調子を落とし、プレーオフ第1シードが取れず、プレーオフ1回戦のペイサーズ戦では毎試合接戦でハラハラものでした。

両チームとも、勝って当然と言われ負ければ批判される状況で、プレッシャーもかなりあったと思うがよくここまで勝ち上がったと思います。怪我人も出なくて良かったと思います。

現地では、ディフェンディングチャンピオンのキャバリアーズよりもウォーリアーズが有利と予想している。(主要ブックメーカーのオッズは、1.33倍と3.8倍でした)

ウォーリアーズは昨シーズンNBA記録のシーズン73勝をしたが、今シーズン、ケビン・デュラント(得点王4回、MVP1回)というスター選手を獲得し、チームパワーがさらにアップした。3シーズン連続勝率1位で、3シーズン合計207勝はマイケル・ジョーダンを擁したシカゴ・ブルズを凌ぐ歴代最高の数字である。

キャバリアーズの“エース”レブロン・ジェームズは、ウォーリアーズとのNBAファイナルは大きな挑戦と語っている。レブロンは「大きなチャレンジになる。彼らは僕や球団にとって、非常に手強い相手になるだろう。とても強力なチームだ。僕はこれまで、レイやKG、ポール、ラジョン、ドック(死闘を繰り返したセルティックスの選手とコーチ)といった人たちと対戦してきた。今回は、僕の精神面だけでなく、我々の球団にとって大きな挑戦となるだろう」と語った。

謙虚なコメントをしたレブロンは、カンファレンスファイナル第5戦でプレーオフ通算得点歴代1位(5995得点)となりマイケル・ジョーダン越えを果たしました。これからも様々な記録を塗り替えていけると思います。

 

キャバリアーズは、昨シーズン、不利と予想されながらも優勝し予想などあてにならないことを証明した。

キャバリアーズは、今シーズン、良い補強が出来て控え選手に厚みを増し“ビッグ3”の調子も良いので、ウォーリアーズと五分五分の勝負が出来ると思う。

キャバリアーズは、ブックメーカーなどの予想を発奮材料にして連覇してもらいたい。

2017.05.31:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】イースタンカンファレンスファイナル3試合を終えて

  • 【NBA】イースタンカンファレンスファイナル3試合を終えて

 

私が応援しているクリーブランド・キャバリアーズは、イースタンカンファレンス決勝でボストン・セルティックス相手に現在2勝1敗(5月23日ブログを書いた時点)となっております。

敵地で2連勝とし、プレーオフ負けなしの10連勝(昨シーズンからプレーオフ13連勝は歴代1位タイ)と好スタートを切り、セルティックスの“エース”アイザイア・トーマスが第2戦で負傷のため残り試合欠場と、スイープ濃厚となった第3戦は、22日(現地21日)ホームで行われました。

この試合も前半から好調であったが、最大リード21点差を守れずに敗れ、今プレーオフ初黒星、連勝記録もストップと、地元ファンもショックを受けていましたが私もショックでした。

この日もチームは好調で、前半の試合展開から”今日も勝った”と油断があったと思います。この”油断”による負けは、ファイナルで戦う前に味わって逆に良かったと今は思っています。

大事なのは次の24日(現地23日)の第4戦です。この試合は必ず勝利し、3勝1敗として、王手をかけて敵地に乗り込みたい。

 

一方、ウェスタンカンファレンスでは、ゴールデンステート・ウォーリアーズがプレーオフ無敗の12連勝(3連続スウィープ)で先にファイナル進出を決めちゃいました。

気になるのは、センターのザザ・パチュリアです。カンファレンスファイナルでサンアントニオ・スパーズの“エース”クワイ・レナードに怪我を負わせ残り試合欠場とさせてしまい、プレーに対して、また、プレー後のコメントに対しても非難が集中し、本人と彼の家族にまで脅迫されていることです。

彼のこれまでのダーティなイメージ、故意かどうかよりも、今回怪我をさせてしまったことに対しての謝罪がなかったのが、スパーズファンやNBAファンの怒りに繋がったと言えます。一番可哀そうなのは彼の家族かもしれません。

 

2017.05.24:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】カンファレンスファイナル

  • 【NBA】カンファレンスファイナル

 

5月18日(現地17日)、イースタンカンファレンス第2シードのクリーブランド・キャバリアーズはカンファレンスファイナルで、第1シードのボストン・セルティックスと対戦することが決まりました。

最初の2連戦は上位シードのボストンで開催されます。(7戦4勝勝ち上がりで、2----1と交互にホームが入れ替わる)

キャバリアーズは5月7日に先にカンファレンスファイナル勝ち上がりが決まっていて、休養十分で敵地に乗り込む。

すでに、ウェスタンカンファレンスファイナルは1試合消化しました。

 

キャバリアーズファンの私の考えは、敵地で最低1勝(出来れば2勝し)、ホームで2連勝は絶対条件と思っています。

相手は第1シードなので簡単にはいかないかもしれないが、今のチーム状態ならいけるような気がする。

2017.05.17:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】キャバリアーズ・スウィープでプレーオフ8連勝

  • 【NBA】キャバリアーズ・スウィープでプレーオフ8連勝

 

【NBA】クリーブランド・キャバリアーズは、プレーオフ・イースタンカンファレンスセミファイナルでトロント・ラプターズを相手に4連勝(スウィープ)で撃破しカンファレンスファイナルに進出しました。

キャバリアーズはプレーオフ8連勝で(負けなしで)3年連続カンファレンスファイナル進出となりました。(先週、ファーストラウンド唯一負けなしと書きましたが、ウェスタンのゴールデンステート・ウォーリアーズも負けなしでした。失礼しました)

キャバリアーズは、2年連続でファーストラウンドから8連勝した史上初のチームとなりました。(これは間違いないです)

 

キャバリアーズの“エース”レブロン・ジェームズは、キャリア14年で9回目のカンファレンスファイナル進出となりました。

レブロンはプレーオフで得点を量産していて、プレーオフ通算得点記録歴代1位の瞬間を今シーズン観られるかも・・・と期待しています。

 

2017.05.10:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]