現地5日、ラスベガスのブックメーカー「ウェストゲート・スーパーブック」が10月に開幕する
NBAレギュラーシーズン(全82試合)の各チームの予想勝利数を公表しました。
全30チームのトップは昨シーズン優勝したゴールデンステート・ウォーリアーズの62.5勝でした。
私が最も注目している選手(レブロン・ジェームズ)が所属しているロスアンゼルス・レイカーズは
ウェスタンカンファレンス4位となる48.5勝と予想されました。
レイカーズはNBA歴代2位の優勝回数(16回)を誇りながら、ここ5シーズンはプレーオフ(8位
以内)から遠ざかっており、昨シーズンは35勝47敗。今シーズン、クリーブランド・キャバリアーズ
から移籍してきたレブロン(自身キャバリアーズ、マイアミ・ヒートで8年連続ファイナル出場中)の
存在感がものを言って、昨シーズンから13~14勝増えると予想されました。
今シーズンのレイカーズは、現役最強選手のレブロンが中心となり若手のロンゾ・ボール、ブランドン・
イングラム、カイル・クーズマ、ジョシュ・ハートらのヤングコアと、新加入のランス・スティーブン
ソン、ラジョン・ロンド、ジャベール・マギーといったディフェンスに定評があるベテラン選手がいる。
彼らがうまく機能し若手が成長していけば、ウォーリアーズといい勝負が出来るかもしれない。
ウォーリアーズ、ヒューストン・ロケッツ、オクラホマシティ・サンダー、ユタ・ジャズ…など
強豪ぞろいのウェスタンカンファレンスで勝ち上がり、
レイカーズは10シーズンぶりのファイナル進出なるか?
また、レブロン自身9年連続ファイナル進出なるか?
今から楽しみです。
LeBron James chooses Los Angeles Lakers for next chapter https://youtu.be/mmC_d6_SU3w