今日から7月。もう今年の後半、早いですね。
7月になっても、暑い中でもマスク着用をします。
朝夕の散歩の階段の上りの際、さらに息苦しさを感じるようになりました。
さて、そんな中屋外で作業する際の熱中症対策として注目されているのが
「マウスシールド」です。
6月11日の建設通信新聞によりますと、清水建設が全国の建設現場に
「マウスシールド」を配備するという記事がありました。
記事によると、夏場の熱中症リスクの低減と新型コロナウィルス感染症
への対応を両立させることが狙い。
手洗い・手指の消毒や3蜜(密閉、密集、密接)の回避など、現場での
感染対策の徹底を条件に屋外にある現場への展開を進める。
屋外は、いわゆる3蜜が発生しにくい。適切なフィジカルディスタンスを
保ちながらコミュニケーションを図ることができるため、口の周りを覆う
マウスシールドでも十分な唾液の飛沫抑制効果を得られると判断した。
マウスシールドは、あごに装着するプラスチック系のパッドに、口の周りを
覆う透明なフィルムを定着させたもの。
(透明PET樹脂などで出来たものや一体成型したものもあります)
着用者が息苦しさを感じることなく、唾液の飛散を防止できるメリットがある。
ヘルメットを着用したままでも使用できることから(ヘルメットの種類にもよ
ります)、主に屋外の建設現場で施工管理を行う社員や、現場で働く作業員に
着用してもらうとのことです。
この夏、屋外で働く方にはお勧めしたい商品です。
壱岐産業でも取り扱いをしていますので、
お気軽にご相談ください。