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東北の元気応援【福田パン/盛岡市】

  • 東北の元気応援【福田パン/盛岡市】

【第4弾】岩手県盛岡市の「福田パン」を紹介します。

 

↑ 市販の福田パン

 

福田パンは少し大きめのコッペパンで、宮城県でもスーパーなどでたまに売っていることがあります。

私がおすすめする「福田パン」は、盛岡市内に2店舗と矢巾町にある直営店で販売されているパンです。

 

↑ 本店

 

直営店では、「ソフトフランスパン」というコッペパンに甘い系のクリームペーストや惣菜系などの具材を

挟んだものを販売しています。店頭では、50種類以上?の具材から客が自由に選ぶことが出来て、注文を

受けた店員さんがその場でパンにクリームや具材を挟んで提供してくれます。2種類の具材を挟められるので、

ほとんどのお客さんがそうしています。(組み合わせは数千通り!になりますね…)

 

直営店のパンはふわふわでモチモチした食感が美味しくて、大きめのパンもペロッと食べれられます。

なかなかのボリュームで、定番の「あんバター」は1,000kcalになるのではと言われていたそうですが、

実際には約570kcal 程度とのことです。(Wikipediaより)

 

おすすめは、甘い系では定番の「あんバター」と「あんホイップ」です。

惣菜系は、「ごぼうサラダ」です。

 

人口127万人の岩手県内において1日あたり約1万個のパンを製造・販売しており、盛岡市民の多くが

「福田パン」を食べて育ってきたことから「盛岡市民のソウルフード」と言われています。

 

盛岡方面に行かれる方はぜひ買って食べてください。

買ったその日にパン生地がしっとりしているうちに食べるのをおすすめします。

 

以前からテレビで紹介されていたこともあり、夕方にはパンがなくなり閉店するかもしれませんのでご注意を…

 

壱岐産業は東北の元気を応援しています。

2021.07.14:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

7月7日

  • 7月7日

今日は、7月7日「七夕」です。

 

「七夕」は彦星と織姫が天の川を渡って年に一度だけ会うことが許された日、という説が有名です。

何か気になって調べてみたところ、七夕について起源となる言い伝えに諸説ありましたので紹介します。

「棚機説」…乙女が着物を織って棚に備え、秋の豊作を祈ったり人々の穢れ(けがれ)をはらう日、

      という古い日本の禊ぎ行事である「棚機(たなばた)説」

「お盆説」…旧暦の7月15日(十五夜)の夜に戻ってくる祖先の霊を迎える仏教上の行事

      「盂蘭盆(うらぼん)=お盆」説

 

「彦星と織姫説」以外に説がありましたが、専門家は「正確には不明」だそうです。

 

【7月7日の主な記念日】

「小暑」…二十四節気(にじゅうしせっき)の第11節で、今年の小暑は7月7日です。

     7月7日から次の第12節「大暑」の7月22日までの15日間ぐらいを指します。

 

 

ちなみに、7月7日は「冷やし中華の日」でもあります。暑い夏の象徴的な食べ物ですので、

暑さが本格的になる「小暑」にあわせて、愛好者達によって1995年に制定されました。 

 

 

「冷やし中華始めました」の貼り紙や看板を、今日から出すところが多いそうです。

 

実は、「乾麺デー(そうめんの日)」も7月7日! 

 

 

七夕の日に素麺を天の川に見立てて食べる風習があったことから、

全国乾麺協同組合連合会などが1982年に制定。

 

【おすすめ冷やし中華】

 

 

サラダチキンを必ず入れて食べてください。

これは絶対美味いので、おすすめします。

 

 

何だか冷たい麺が食べたくなってきました。

 

2021.07.07:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

パーフェクトポーションアウトドアボディスプレーエクストラ

  • パーフェクトポーションアウトドアボディスプレーエクストラ

今回は、新しい”夏の定番”に「アロマ虫よけスプレー」を紹介します。

 

 

この商品は、何といっても香りが良く、天然成分100%なので

敏感肌の方でも安心してご使用いただけます。

 

 

古来より虫が好まない香りとされてきたシトロネラや、ペパーミント、

ユーカリなど天然精油の香りで虫を寄せ付けません。

 

アウトドアボディスプレーを使用した方の声です。

 

 

パーフェクトポーションアウトドアボディスプレーエクストラ 125ml

お届け価格@1,700円(税別)

※10,000円未満のご注文の場合、送料別途1,000円(税別)かかります

 

詳しくは壱岐産業まで

 

2021.06.30:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

東北の元気応援【どらや/猪苗代町・会津若松市】

  • 東北の元気応援【どらや/猪苗代町・会津若松市】

【第3弾】福島県猪苗代町のどらやの「生どら焼き」を紹介します。

 

 

どらやの生どら焼きは生クリームと粒あんをたっぷりはさんでいます。

皮はモチモチで、それぞれが絶妙に調和して美味いです。

なかなかのボリュームですが、お手頃価格で130円~(だったと思います)

 

 

猪苗代町が本店で、行くのが大変でしたが、現在は会津若松市の国道49号線

沿いにあるので、気軽に立ち寄れます。(2015年オープン)

 

10年くらい前だったと思いますが、初めて磐梯山の近くの本店に行ったとき

周りに何もなく、当時のナビは性能が悪かったせいもあり(私の車の)なかなか

たどり着けなかった記憶があります。

それでも、また買いに行って食べたいと思わせる生どら焼きです。

 

 

猪苗代・会津方面に行かれる方はぜひ買って食べてください。

買ったその日に生地がモッチモチのうちに食べるのが一番美味かったです。

メニューも増えましたが、売り切れるので行く前に電話予約をおすすめします。

 

コロナが落ち着いたら生どら焼きを買いに行ってみてください。

 

壱岐産業は東北の元気を応援しています。

2021.06.23:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

BTSになぜハマるのか?

  • BTSになぜハマるのか?

BTSは、6月13日にデビュー8周年になり、13日と14日にオンラインライブ(ファンミーティング)を行いました。

14日はワールドツアーバージョンとして、日本語曲2曲も披露して、2日間で195か国・地域のファン約133万人が

視聴しました。(2日とも視聴させていただきました!)

 

新型コロナウィルスのパンデミックで対面での公演は開けなかったが、フェスティバルを思わせる大型野外ステージでライブを

行い、臨場感あるステージでした。所属事務所は「ライブ公演の基本に忠実な音響とカメラ演出により、オンラインコンサート

とは差別化された解放感とエネルギーを加えた」と説明しました。

 

さて、先日フリー編集者・ライターの安藤由美さんの面白い記事を見つけましたので紹介します。

 

60歳目前の兄が、BTSに遭遇し沼堕ち。なぜ私たちはBTSにハマるのか?より(一部省略)

 

2020年4月、兄からLINEにこんなメッセージが入った。(兄は現在50代後半で、某大学で国文学を教えている。)

「この動画を見てください。若者に向けてのメッセージですが、どの世代にも響く、大切なことを話しています。」

2018年9月に、BTSが国連総会でスピーチした『世界の若者たちへ』の動画だった。

https://youtu.be/LE-CffflPZA

「スピーチをしているのは、今世界的に活躍しているBTSという韓国のボーイズグループのリーダーRMという人です。

彼らはLove Myselfという『自分自身を愛しなさい』というメッセージを伝えています。彼らは今、成功者と言われる

けれど、そこに至るまでたくさんの挫折や苦悩を繰り返し経験している普通の20代の若者たちです。でも、だからこそ、

スピーチで語られる言葉には嘘がなく考えさせられます。

 

兄とBTSとの遭遇は、教える大学のゼミの学生きっかけだったという。

学生たちがマレイ・スタインの著書『ユング 心の地図(JUNG’S MAP OF THE SOUL:AN INTRODUCTION)』について議論をしていた。

その理由を聞いてみると、「BTSのアルバムのコンセプトになっているんですよ。私、ARMYなんで」と言われ、そのとき兄は初めて

“BTS”と“ARMY”という単語を知った。ユングはよく知っていてもそれ以外、なんのことかもわからない。2019年の年末のことだった。

 

「最初は、ユングと韓国の流行りの音楽との関係が知りたくて、ネットで検索しはじめた。“BTS”と入力すると、記事の多さに面食らった。

何から手を付けていいかわからず、動画サイトに上がっている再生回数が多いMVから見始めることにした。といっても、最初は目が動きの

速さについていけない(笑)。誰が誰かもわからない。エレガントに舞う人(あとでJIMINと判明)を最初女性かと思っていた。激しい曲だったけど、

一糸乱れぬダンスに目を奪われてしまった。でも、それ以外は何ひとつもわからない。それなのに、不思議とPCを閉じる気にならず、深夜3時まで

動画を見続けてしまった」という。

 

翌日、大学の研究室で学生たちにそのことを話すと、「それを世では、ハマるというのですよ」と言われ、過去の作品の流れや気になっていたユング

との関係性についても学生たちがレクチャーをしてくれたという。それを手掛かりにまた動画や音源を探り、歌詞を読んだ。そんなふうにBTSは兄の

生活に入り込み、当たり前の存在になっていったというのだ。

 

韓国の社会学者であるイ・ジヘン氏は、2月18日に発売になった『BTSとARMY わたしたちは連帯する』(イーストプレス刊)の中で、

ミドル世代や男性にファンダムが拡大していること、さらに“知識階層のハートもしっかりつかむ”と解説している。「大学の教授がBTSの

話ばかりする。ARMY(BTSのファンの呼び名)の90%は、大学教授なのかもしれない」といった大学生のツイートを紹介し、大学教授や

研究者にファンが多いことを解説している。

 

他にも、先端科学分野の言葉の『Singularity』(特異性)、『Euphoria』(究極の幸せを意味する)など、専門性が高い言葉や俗語が曲タイトルに多い点も

学者たちの関心を呼んでいる。

 

「これは彼らからの副産物だけれど、BTSを通して、学生たちとのつながりが深まった。それまで学生とはゼミの話以外、雑談があまり盛り上がらなかった。

でも、BTSのおかげで会話が広がり、コミュニケーションのスイッチを押してくれる。」

 

BTSにハマってから、自分自身何かが良い方向に変わったという人はたくさんいると思います。

 

 

2021.06.16:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]