5日(土)は、春らしい陽気で暖かく気持ちよかったですね。
6日(日)は、一転冬に逆戻りした天気で雪がチラチラで外は寒い。
こんな日は家でNBA観戦、とてもアツい試合を観させてもらいました。
さて、4連敗中でウェスタン・カンファレンス9位のロサンゼルス・レイカーズの相手は、
同カンファレンス2位で強豪のゴールデンステート・ウォーリアーズ。
ベテランが多いレイカーズは怪我人が多く、終盤に息切れを起こしたかのような逆転負けを
くらったりして、最近はアンチから「高齢化―ズ」と呼ばれはじめている。
得点源のデイビスもいないし、今日も厳しいけど、これ以上負けられないぞと思いながら観戦。
この試合、37歳のレブロンは第1Qから13得点と好調で32‐25とレイカーズがリードを奪う。
しかし、ウォーリアーズのステフィン・カリーを中心とした攻撃で第2Q中盤に逆転されると
一気に突き放され最大14点のビハインドを背負う嫌な展開。それでも、シュートが好調な
レブロンが終了間際に3ポイントを沈め、このQでも13得点を奪い、62-67とウォーリ
アーズに詰め寄って試合を折り返す。
(前半の終わり方が良かったので少し期待)
迎えた第3Q、再び2桁リードを奪われるが、レブロンが得点を重ね豪快なリバースバンクを
叩き込み、このQレブロンは14得点を挙げた。レイカーズはカーメロ・アンソニー(37歳)
がブザービーターを決めるなど他の選手も活躍し、89-94と点差そのままに最終Qへ。
勝負の第4Q、6点ビハインド(91‐97)とされた時、この日一番のヤマ場が訪れる。
レブロンが3本連続で3ポイントを沈め、100‐97と一気に逆転に成功する。
(この時はトリハダが立った。解説のクリスさんは言葉を失い。アナウンサーは絶叫。(笑) )
その後一進一退の攻防となった終盤、レブロンがアリウープダンクを決め、さらにカーメロ
の3ポイントを演出。最後はレブロンがフリースローをキッチリ決め、124‐116で勝利を飾った。
レブロンは、約38分出場し、56得点、10リバウンド、3アシスト、1ブロックを記録。
37歳以上で50得点以上を記録した史上4人目の選手となった。
1試合56得点は、今シーズンNBA最多得点で、レブロンのキャリア3番目の得点となった。
2人の37歳が活躍した試合で、ルーキーのオースティン・リーブス(23歳)も良かった。
スタメン出場し、ディフェンス面で貢献、終盤には貴重な3ポイントを沈める活躍をした。
高齢化-ズと言われようが、2人のおじさんとルーキーが活躍すれば面白くなりそうです。
ウォーリアーズ戦ハイライト https://youtu.be/kBakvTR7Wkc
レブロン56得点ハイライト https://youtu.be/OOdV9A0xCWo
レブロンキャリアハイ/1試合61得点 https://youtu.be/ikzds99vjgk