★ 蕎麦屋の冒険はつづくのか?ぞーこー太郎は奮闘するのか?2011★

★ 蕎麦屋の冒険はつづくのか?ぞーこー太郎は奮闘するのか?2011★
ログイン

どーもっし、ぞーこー太郎です。


というわけで、バイクが活躍しております。
親方の倉庫に眠っていたものを譲り受けたまま、ほとんど乗らずにいたのですが、
このご時勢ですので、非常に有効に活用されております。
なんだかんだで山越えて長井に行く用事がありますもんで。


話し変わって、友人より以下のようなメールを頂きました。
放射能汚染についての転送の転送の転載です。
例によってご判断はご自分で。

(以下転載文)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島の原子力発電所での爆発事故などで、放射能汚染が広がる
ことによる被爆が非常に気がかりな現実の心配と不安になりつ
つあるここ数日、もちろんそういう場所から、できたらすぐに
離れることがベストという大前提をもとにして、以前私のブロ
グに書いた記事を少々リライトして、こういう大きなリスクの
あるときに、少しでも皆さん自身とご家族の身を守れる可能性
を高められるよう、こういう危機的状況の中でこそ役に立つ、
体質面から命をガードする知恵を、以下の私の記事で紹介して
おきます。

実は、長崎に原爆が投下されたとき、爆心地から、ほんの1.
8kmの場所で、その建物の中にいた全員がひどく被爆したの
にも関わらず、彼らに、その後、その被爆による原爆症が出ず
、命が奇跡的に助かったという事実があります。
 
 彼らは、原爆が落ちたときに、ある医師の指示で、とっさに
、体に対して、あるガードをしたのですが、いったい、どうい
うことをしたと思いますか?

 とっさの機転で体のガードをした彼ら以外、同じ距離で被爆
した人は、皆、原爆症に苦しみながら、早くに亡くなっていま
す。
 彼らは、皆、原爆症にもかからず、長生きし、そのとっさの
指示を皆に与えた医師は、たしか90歳近くまで長生きされたよ
うです。

 原爆を落とされたとき、何が、生と死の明暗を分けたので
しょう?

 この長崎に原爆が投下され、その爆心地から1.8kmしか離
れていない場所で被爆したにも関わらず、原爆症が出なかった
人たちがいる事実について、私は、すでに私の著書「治る力の
再発見」(日本教文社)のなかで、はっきり書いています。そ
の内容こそが、何が被爆した彼らを原爆症から守り、命を救っ
たのか、ということについての説明になると思いますので、以
下、引用いたします。

 1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、
たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であ
った秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。

 博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ
!」と大声でどなった。おそらく直観的に、血液の濃度を保ち
、血液を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。
((注)たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水
を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある )

 さらに博士は、次のように職員に命令したという。

「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけて
にぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そし
て、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」( 秋月辰一
郎著「死の同心円−長崎被爆医師の記録」講談社刊・
絶版 )

「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こ
ることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理
食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということ
をとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードす
るには、塩が有効であることを推理したのだ。「味噌汁」の具
は、「かぼちゃ」であった。のちに「わかめの味噌汁」も多く
とったらしい。砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒
素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を
与えるという、彼自身の食養医学によってである。
 
 すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタ
ッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。ふつうなら、
しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、
彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びている
のである。
 
 このことは、私にとって大きなショックであった。食という
ものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ
」というものの思い価値を知り驚嘆した。ちょっとした体質の
ガードが、明らかに生と死を分けているからである。

 博士は人間の体質にとって、「味噌」が実に大切であること
を説き、のちにこう語っている。
 
「この一部の防禦が人間の生死の境において極めて重要なの
である」
( 秋月辰一郎著「体質と食物」クリエー出版部刊 )

 博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター
刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米
で出まわり、チェルノブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日
本の「味噌」がとぶように売れたということはあまり知られて
いない。

 (中略)

 秋月博士は、「体質医学」の大切さを主張し、次のように
いっている。
 
 「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿で
あるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかか
らなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体にな
ることである。また、慢性疾患に罹患していても、
体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、この医学
である。」(「体質と食物」)

「塩と玄米と味噌汁が、放射能の害から命を守っただって?
まさか、そんなバカなことが!そんな簡単なことで原爆症を免
れたなら、医者なんていらねえよ!」と、きっと皆さん、思わ
れたに違いない。
 私も、最初、同じように思いました。しかし、実は、一見
、簡単そうに思えることの中に、実は深い意味が隠されている
ものなのです。とくに生命に関しては。 今では、私には、秋
月博士が行なったこと、言ったことの、重大な意味がよくわか
ります。

 また、現代西洋医学は、すべて人を平均化して対症療法で
処方する方法ばかりにとらわれているので、個人の「体質」の
違い、「体質」の強さに対しては、まったく盲目に近いといえ
ます。
 口から入るもの(飲食)が、一番身体内部に直接影響を与え
る外部からの環境因子になりますから、たしかに、身体の体液
環境を守りうる要因にはなりうるのです。

 毎日、ハンバーガーなどのジャンクフードや、牛丼、コンビ
ニで買った食品添加物山盛りのレトルト食品ばかりで食事をす
ませていたり、外食で、焼肉やおいしいグルメの食べ歩きばか
りしていて、さらには、とくにソフトドリンクや甘
いものには目がないときたら、そういう人たちは、放射能汚染
によって被爆でもしたら、原爆症になりやすいのではないかと
思います。

 ただし、インスタントの味噌汁を飲んでも、全然やらない
よりましかもしれませんが、あまり効果は期待できません。化
学的な食品添加物が一切加えられていない「無添加の本物の自
然醸造の味噌」をつかった味噌汁ならば、非常に強い
薬効が期待できます。そういう「本物の良質の味噌を使った味
噌汁」を毎日1回以上必ずとるよう心がけると、「未病を治す
」という言葉があるように、非常に効果的な病気の予防になる
かもしれません。 

 世界保健機関WHOでも高く評価された、日本の伝統食や
伝統的発酵食品の知られざる底力を見直して、毎日の食事の基
本に取り入れた方が、結局、体質的な力を強めて、免疫力も強
化することになり、正体不明なウイルス性の病気やイ
ンフルエンザなどにもかかりにくくなって、いざというとき、
放射能の害からも運良く健康と命を守れるかもしれないし、予
想以上の大きな恩恵があると思います。 

 なお、講談社をはじめとして、秋月辰一郎博士の原爆体験
記録の本は、非常に貴重なので、原爆投下から60年以上もたっ
た今、あらためて是非、復刊してもらいたいものと心から願っ
ています。

★ 放射能の被爆から、体質的に体を防御する食べ物のまとめ
のキーワード:

自然醸造味噌、自然塩、ごま塩、玄米、玄米おむすび、味噌汁
(具は、わかめ、かぼちゃなど)、わかめ、昆布、塩昆布、血
液を守るために、白砂糖・甘いものは摂らない。アルコールも
摂らないこと。これを徹底して実行すること。

★あくまで、この記事は、過去の歴史における事実からヒン
トを得て、少しでも放射能汚染から健康と命を守る確率を少し
でも高めるために、今できることをすぐにやっておいたほうが
、何もできないままで過ごすよりはよいのではないか
、ということで、判断はすべて自己責任でお願いいたします。
個々の質問にはお答えできませんので、ご了承ください。冷静
に的確に対処していきましょう。

★また、この記事は、あくまで、この緊急時に、いったいどう
したらよいのか、と不安で困っている方々のために、今できる
意味あることのヒントとして、やむにやまれない思いから、切
迫した気持ちで、徹夜して書きあげたものです。引用した文献
につきましては、すでに絶版のものですので、国会図書館など
に足を運び、直接、ご自身で調査・取材してくださいますよう
お願いいたします。

★地震・津波の災害で、人々を救助するのに懸命な消防隊員や
自衛隊員の方々の無私の献身ぶりには、ほんとうに頭が下がり
ます。危険な中に飛び込んでいく彼らには、心から感謝したい
思いで一杯です。また、原発事故で、自らの身の危
険もかえりみず、なんとか深刻な危機をのりこえようと、命が
けで懸命に問題解決に取り組んでおられる作業員の方々にも、
ほんとうに頭が下がります。そういう方々の身が、なんとか危
険から守られるよう、こういう思いがけない知恵が少
しでもお役に立てば、と心から願っております。

★★原子力の専門家であり、内閣府原子力委員会の専門委員も
務める中部大学・武田邦彦教授が、専門家としての立場から、
わかりやすく説明してくれている「原発 緊急情報」というWeb
サイトがありま す。何を言っているのかよくわからない政府
や東京電力の発表よりも早く、世界の原子力専門家とのタイム
リーな情報交換も交えて、すばやく、かなり信憑性の高い情報
を提供してくれているように思います。こういうありがたい専
門家からの情報は、どんどん入手して参考にしてください!
(http://takedanet.com/)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(転載終わり)
2011.03.24:zokotaro:count(2,054):[メモ/本日の蔵高宿]
copyright zokotaro
powered by samidare
▼コメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。
powered by samidare