地球はつらいよ!

メモ
 写真は、山形県の庄内と最上地方に生息している、イバラトミヨ(トミヨ・淡水型)のメス。「レッドデータブックやまがた」に掲載されている絶滅危惧種です。(県ランクNT=準絶滅危惧、国ランク − )
 この種は湧水地帯の陸封型で、土地利用の変化による湧水量の減少や水質悪化、生息域の減少などで個体数が年々減っています。地下水の汲み上げ、農地や宅地の開発、耕作放棄地の増加などが原因ですね。
 「便利ならいい!」と思う人間の振る舞いが、いろんな種を絶滅の危機へと追いやっています。何とかしなきゃ!考えるより責任ある行動が大切ですね。

こごみのごま和え、これも美味いね。こごみの命にも、ご馳走様! m(__)m

体長30cmほどの岩魚(イワナ)を刺身にして食べました。イワナさん、ご馳走様!

 食の安全・安心について関心のある方も大勢いますが、まだまだ現代の「輸入食材に囲まれた飽食の時代」が、今後も続くだろうと思っている方も多いようです。いや、単に食に対して無関心なだけかもしれませんが、、、。

 自然が豊かだと言われる山形ですが、野山や川のどこでもゴミを見かけないことはありません。その反対に見る機会がめっきり減ったのは、外で遊ぶ子どもたちです。
 そんな詰まらない社会にしてしまったのは、誰なんでしょうね?

 私の好きな本に「オオカミと石のスープ」という絵本があります。オオカミと強かな(したたかな)家畜たちのエピソードの本ですが、その時々で動物たちが善良に見えたり、悪者に見えたりするので飽きません。

 → http://www.amazon.co.jp/gp/product/4198613168/503-9009667-2432735?v=glance&n=465392

 「いのち支える仕事」という誇りをもって、高畠町の農民たちは有機農業に30年以上取り組んできました。この軌跡を追った長編ドキュメンタリー映画がこのほど完成し、下記の日程で上映会が開催されます。
 「いのち」の大切さや心の豊かさについて淡々と描く、この作品に触れてみませんか?

【東京】
 と き 5月27日(土)18:30〜
 ところ 東京ウィメンズプラザ 地下ホール
     (03-5467-1711、東京都渋谷区神宮前5-53-67)
     地下鉄表参道駅下車徒歩7分
      → http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
 料 金 1,000円

【大阪】
 と き 6月10日(土)14:00〜
 ところ 大阪国際交流ホール 小ホール
     (06-6772-5931、大阪府天王寺区上本町8-2-6)
     近鉄上本町駅、地下鉄谷町九丁目駅、四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車)
      → http://www.ih-osaka.or.jp/i.house/
 料 金 入場無料
 協 力 生協連合会きらり
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 主催:映画「いのち耕す人々」制作上映支援会・桜映画社 問合せ:03-3478-6110
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 「いのち支える仕事」という誇りをもって、高畠町の農民たちは有機農業に30年以上取り組んできました。この軌跡を追った長編ドキュメンタリー映画がこのほど完成。山形の2ヵ所で自主上映会があります。
 「いのち」の大切さを実感してみませんか?

5月13日(土)19:00〜 高畠町文化ホール
 → http://www.town.takahata.yamagata.jp/gyosei/shise/shise-i.html

5月14日(日)15:00〜 遊学館(山形市)
 → http://www.yugakukan.or.jp/

※映画の情報 → http://www.omn.ne.jp/~t-waga/takahata/inoti.html

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【問合せ】映画「いのち耕す人々」制作上映支援会
住所:〒999-2179 山形県東置賜郡高畠町蛇口314
電話・FAX:0238-57-2640 会長 高梨吉正 事務局長 渡部務
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 ことし3月に、宮城県の釜房湖の近くにオープンした古民家の蕎麦屋「そば山彼方支倉店」(そばやまがたはせくらてん)。ラスクで有名な、シベールが経営しています。
 ここでは太打ちと細打ちがあり、二色板そばは両方を堪能できます。合鴨と焼きねぎのつけ汁とそばがベストマッチで、量もタップリでした。山形県奨励品種の「でわかおり」って、うまいね! (^.^)

※詳細情報 → http://www.cybele.co.jp/blog/park/archives/2006/03/post_51.html