仙台からの脱出、バス待ちの列

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3月11日の地震発生以来4日がたった。

地震からはすこしずつ落ち着きを取り戻している一方、原子力発電所の問題が浮上してきている。

写真は、3月15日 午前11時の「山交ビル」正面入り口前の風景。


東北道が使えない中、次の2ルートが注目されている。

1。仙台→山形→鶴岡→新潟→東京(陸路)
2。仙台→山形→鶴岡/酒田→庄内空港→羽田空港(空路)

仙台からバスで移動して、庄内行きのバス待ちの行列である。
山交ビル裏の出発バス停からビルをグルっと行列が取り巻いているのである。

殆どが20代、30代の若者。外国人のチラホラ。

山形の庄内空港、山形空港(神町)とも稼働してる。
国内外からの援助基地、援助物資の集積基地に山形がなっている。

自分ができることを120%やっていきたい。


2011.03.15:[山形このごろ]

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