臨雲文庫は戦後赤湯公民館として利用され、戦後まもなくアメリカから入ってきたナトコ映写機を使って映写会が頻繁に行われていた。昭和25年に赤湯公民館につどめるようになった当時の赤湯町役場の職員であった斉藤武さんが、当時ナトコ映写機を使っていた頃のことをインタビューするということで、来館した。ナトコ映写機を使った映写会は当時の唯一の娯楽で会ったとの話であった。
山形国際ドキュメンタリー映画祭に向けての取材ということで、当時の関係者が集まった。
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