「舌上有龍泉」(ぜつじょうりゅうせんあり)と読み、禅の言葉であると御殿守石岡要蔵氏に解説していただいた。
三上先生はどのようにお話ししてくださるのだろうか。楽しみである。
11月17日にはぜひ記念館に足をお運び下さい。
結城翁は山形中学時代の書道の先生のてほどきを受け、生涯にわたって書に親しむようになったと言われており、数多くの書を書き残している。その書の原典は中国の古典だったり、仏典だったりしている。
今回の講座は、これら結城翁の書の解説を山形大学の三上教授にお願いし、今後何年かにわたって継続して行っていきたいと計画し、ご快諾いただき実現をみた。
最初に解説していただく書は「舌上有龍泉」である。どのような思いが込めれた書であろうか。
毎月2回水曜日の午後、臨雲文庫で活動していた「赤湯婦人会茶道教室」が17日をもって活動場所を赤湯公民館に移すことになり、活動最終日となった。
80年を超える和風の建物「臨雲文庫」は日本文化の活動にピッタリで、赤湯幼稚園の茶道教室や論語教室、婦人会の茶道教室などが行われてきた。最後のお点前が行われた。
ご利用いただいたことに感謝。