今年度最後の施設活用文化講座で、山形大学教育文化学部三上英司教授による結城先生揮毫の書の解説がスタートした。書の解説講座は初めてであり、南陽市の教育の基本理念として掲げている「学者如登山」を解説していただき、その後今回のメーンの書「舌上有龍泉」を取り上げていただいた。
参加者は決して多くはなかったが、素晴らしい内容の講演であっというまの90分であった。
もっと多くの人に聞いてほしかった。
参加者の感想を紹介します。
「2つの書が見事に解説され感動した。」「素晴らしい講話でした。三上先生のお話はいつ聞いてもわかりやす学ばせてもらえます。結城先生は、今の時代にも影響を与える大きなものを残され、本当に若い人に聞いてほしいと思いました。」