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放射線部

X線一般撮影システム

放射線部1  

私たちは、安全で正確な撮影を心掛けています。
X線装置を用いて、様々な部位を撮影しデジタル画像処理をしております。

 

 

CT

放射線部2  

CT検査とは、X線とコンピューターを使い、輪切りの絵を連続して写す事で身体の内部の構造を精密に検査する手段です。

 検査は、ほとんど苦痛を伴いませんが、息止めや体を動かさないなどの制約があります。また、検査は通常短時間で終了いたします。

 

 

MRI

  MRIとは、体を強力な磁石の中に入れて電波(ラジオ波)をあてる事により体の中の水素信号を読み取りが画像化する検査です。

 体の中の色々な器官や血管などを撮影することができ、様々な病変を発見することが可能となります。

 

 MRIの検査時間は通常30分程度かかります。検査台に寝ていただき、検査が始まるとドンドンという連続音が周囲から聞こえてきます。多少うるさく感じるかと思いますが、体を動かすことなく辛抱して下さい。

 MRIで使われる磁石や電波は普通の場合は、人体の影響はありません。ただし、心臓ペースメーカーや刺激電極などを身につけている方、体内に脳動脈クリップなどの金属が埋め込まれている方などはMRI検査を受けられない事があります。そのような方はあらかじめ担当医、検査担当者にお話し下さいますようお願い致します。

 

CT、MRIに関しましては他病医院のオーダーも受けております。

 

リハビリテーション部

整形外科疾患(骨折、脊椎、脊髄疾患、肩関節疾患、リウマチ等)と脳血管疾患を主な対象とした入院、外来のリハビリを提供できる体制を取っています。また、スムーズに自宅に退院できるように、必要に応じて自宅への訪問を行っています。日常生活の向上、自宅復帰に向けて他職種との連携を取りながら治療に当っています。また、入院患者様には、365日リハビリテーションを行っており、早期の社会復帰を目指しリハビリを取り組んでおります。

 

理学療法士

リハビリテーション1怪我や病気、高齢、障害などにより運動機能が低下した方々に対して、運動機能の維持や改善を目的に、

  1. 運動(関節を動かす運動、筋力をつけるトレーニング、動作の練習、歩行練習など)
  2. 物理的手段(温熱、電気、水、光線など)を用いて行う治療です。

 

リハビリテーション2

 

また、当院では、患者様の身体の状態を確認しながらお一人お一人に合わせた内容を理学療法士が提供することで、回復に向けてのサポートをしていきます。

 

作業療法士

主に身体精神機能面へのリハビリを行います。具体的には、機能訓練と並行して回復した機能を生活に結びつける為動作練習を行います。入院生活の中で自宅と同じ環境を作り練習を行っていきます。
当院では、上肢(肩、肘、手首、手指)の骨折や、筋・腱の損傷、関節リウマチなどの整形疾患に対してリハビリを行っています。必要があれば患者様に合わせて装具を作ったり自助具を紹介して機能・能力の改善を図っています。

リハビリテーション3リハビリテーション4

 

薬剤部

薬局長より

放射線部1  

薬剤部は、病院の一画として部門間での協力を重んじ、病院全体の効率性と利益を考える環境にあります。報告・連絡・相談を密接にして、情報を共有し、お互いの仕事を理解することで「協力しよう」という気持ちが生まれ、医療の質が向上します。

薬剤部に「この仕事を任せて良かった」と言われるよう努めてまいります。

薬局長 髙橋 功子

 

 

 

 

 

 

薬剤部門の業務紹介

①薬品鑑別

入院時に患者が持参した医薬品の薬品名、薬効、成分を鑑別し、当院採用の有無より代替薬を報告する。手術前中止医薬品の確認を行う。

②入院薬剤管理服薬指導録

病棟からの入院時記録・情報アセスメントを用いて服薬指導記録を作成する。特に安全管理が必要な医薬品使用の患者には留意する。患者自身が服薬の目的や意義を理解し、目標を共有できる関係作りを目指す。

③在庫管理

定期的な使用期限の確認を行い、期限切迫品においては、薬事会議にて採用の可否を決定する。

④DI業務

DIニュースの発行、安全性関連情報、新規採用医薬品、後発医薬品への変更等各部門へ情報提供する。定期的に医薬品集を改訂し発行する。

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医事課

 医事課は病院の窓口として、患者様へ提供する医療サービスに関する事務を行っております。受付業務、外来・入院の診療費の計算、精算業務、診断書等の発行、医療保険・介護保険・自賠責保険・労災保険等の請求業務などを行っております。

目標

「5S」を目標とし患者様に信頼され、親しまれ、安心して来院いただけるよう努めております。

※1つ目のSは、Secure『正確さ』
 受付、カルテ作成、計算、会計業務等すべてにおいて正確さを念頭におき、患者様に信頼され安心していただける様努めております。

※2つ目のSは、Smile『笑顔』
 患者様、ご家族の皆様、ご来院者様に笑顔と思いやりのある心で、親切丁寧な接遇を心掛けています。

※3つ目のSは、Speed『待ち時間の短縮』
 来院から帰院までの待ち時間を最小限にするために、受付、計算、会計業務の迅速で的確な事務処理を心掛け、また他部門と協力し、効率的な連携業務を行っております。

※4つ目のSは、Study『医事課のレベルアップ』
 医療事務のプロとしての意識、向上心を持ち、また毎週勉強会を実施し、医事課職員として資質の向上を図っております。

※5つ目のSは、Service『奉仕の誠心』
 患者様が快適に診療を受けられるよう満足する院内環境、目配り、気配りに努めております。


以上の5つのSを目標とし、医事課全員努力してまいります。

通所リハビリテーション

 介護保険による要支援・要介護1~5の認定を受けられた方に対して医学的な管理のもと、心身の機能維持・向上、日常生活動作練習など在宅で安全にご本人らしい生活化できるように、自宅から通いながらリハビリテーションを行っております。

 作業療法士・理学療法士が一人ひとりの目標や希望に合わせてリハビリプログラムを作成し、目標が達成できるようにサポートしています。また、安心して在宅生活を送る為のアドバイスも行っています。

 また、通所リハビリテーション職員は、院内の研修会だけではなく、院外での研修会にも積極的に参加し、技術・知識の向上に努めています。

 毎日、笑顔の絶えない雰囲気作りを心掛けています。見学は随時受け付けています。お気軽にご相談ください。

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