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イベントで人だかりをつくるツール

  • イベントで人だかりをつくるツール

例えばこんな使い方も(鈴木識予作:シール5枚)。

 

3月2日のブログで紹介したマスキングロールテープを活用して、

イベントに人だかりをつくる一例をご紹介したいと思います。

 

写真のように1枚1枚のシールがテープ状にロールされています。

そしてシールはすべてマスキングテープと同じ粘着力なので、簡単にはがすことができます。

つまり貼った位置や内容がイマイチだなぁと感じたら、何度でも貼り直しがききます。

 

しかもこのシール、一枚当たりたったの2円!!(1ロール200枚入@400円)

仮に1人が15枚使ったとしても30円、5枚なら10円です。

 

活用方法はさまざま考えられます。

 

(鈴木識予作:シール9枚)

こんな風に、そのイベントに参加してない人へのメッセージカードに花を添える

というやり方の場合、不在者にもイベントのことが伝わりやすいですね。

 

実際、ある展示会では、このマスキングテープのコーナーが大人気でした。

自由にアートを楽しんでもらって、作品を掲示してもらうのもいいかもしれませんね。

2017.04.06:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

杉の木との和解、経過報告

  • 杉の木との和解、経過報告

3月16日のブログに書かせていただいた「杉の木と私の和解」と花粉との関係。

 

つまり、自宅の前の部分には花粉を付けず、上の方と脇の方だけに花粉を付けていた、

という事実があったのです。それが2週間以上経った今、どうなったと思いますか?

 

って、すでに写真を掲載しましたので一目瞭然でしょう。

 

赤で囲ったところには、2週間前にも増して花粉ができてきています。

ところが我が家の正面部分(青で囲ったところ)には、ほとんど花粉が見当たらないのです。

 

和解の威力、自然の懐の深さに、ただただ恐れ入るばかりです。

 

ということで自分の担当曜日ではありませんが、報告まで。

2017.03.31:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

2つの石絵(玄昌石) IN TOKYO & IN SENDAI

  • 2つの石絵(玄昌石) IN TOKYO & IN SENDAI

東京駅丸の内南口を出てすぐ目の前の階段を下りると地下通路が広がっています。

階段を下りてまっすぐ20~30秒も歩いた突き当りにこの石絵があります。

 

宮城県石巻市雄勝町。

日本の硯(すずり)石の9割を生産していたのです、あの震災までは。

 

私も震災直後の2011年4月に、傷跡生々しい雄勝を訪ねました。

公民館の屋上にバスが乗っかっていたり、他の沿岸部同様、惨憺たる光景でした。

 

さて、この硯石、玄昌石(げんしょうせき)でできています。

「スレート(粘板岩)」という石の中の1種で、東京駅の屋根材にも使われています。

 

そんな雄勝と東京駅のつながりから、

雄勝小学校の児童たちによる富士山の絵「輝く」が、

復興への祈り、鎮魂の象徴として東京駅に永久設置される運びとなったのです。

 

これをプロデュースしたのが玄昌石アーティストの齋藤玄昌實氏。

今月初めに氏の講話をお聞きし、その経緯を知り驚きました。

 

20cm角の玄昌石を並べると、ちょうどいいサイズになるには108枚の石板が必要で、

なんと、震災後少なくなった雄勝小学校の児童数がちょうど108人だったというのです。

 

 

 

こちらは「漂泊の旅人…芭蕉」という作品。

仙台駅新幹線中央改札のすぐ脇に飾られています。

 

齋藤玄昌實氏が監修指導し、東北電子専門学校グラフィックデザイン科の学生たちが

その制作に携わったもの。これも永久保存版だそうです。

 

仙台駅の待ち合わせ場所として、2Fコンコースのステンドグラス前が一般的です。

ただしあまりに人がいっぱいで落ち着かない感じです。

 

それに比べて3Fはそれほど人通りも多くないので、これからは「漂泊の旅人…芭蕉」前で

待ち合わせてはいかがでしょうか?

2017.03.30:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

岸英光氏のセミナーを主催して

  • 岸英光氏のセミナーを主催して

 

あえて小さい写真にしましたが、実際には180席のうち空いていたのは5席ほど。

当日券を販売できないほどの大盛況でした。

 

岸英光さんをご存知の方はなかなか通な方かもしれません。

もっとも年間400回を超えるセミナーを全国各地で行っている超人気講師。

 

その道では超有名です。

では、どの道なのか?

 

パラダイムシフトコーチング、という分野の超スペシャリストです。

CTN(Communication Training Network)を主宰して、人の可能性を高めることを

なりわいとされていらっしゃいます。

 

今回、所属する仙台広瀬倫理法人会が、岸さんのセミナーを企画しました。

そして、直接の声やアンケートから、その満足度の高さがひしひしと感じられました。

 

では、どんな内容だったのか?

 

テーマは「”人間の本質” を活かし切る経営に観るインスパイア(触発)と未来

~結果を二極化させるものに迫る~」

 

セミナーを聞いてない人に正確に伝えるのはむずかしいことなので、

あくまで私が要点だと思った部分についてのみ書いてみます。

 

人は「これはこういうもんだ」というガチガチで容易には外せない価値観の枠組み

のようなものに考え方や行動を支配されている。

 

例えば、「成績の悪い人が一気に成績が良くなるなんてありえない」とか、

人前で話をするだけで顔が真っ赤になる人が女優になんかなれっこない」など。

 

そう信じ込んでいる場合、それを覆したような情報が耳に入ったとしても、

それは特殊な例だろう、何かの間違いじゃないか、などと思ってしまうか、

耳を素通りしてしまう。

 

それをパラダイムと呼ぶが、簡単には外せない。

このパラダイムのために、「人生3割引」あるいはそれ以上損をしている可能性がある。

 

これを打ち破るにはいくつかの方法があり、そのうちの1つがバイタリティサイクルを回すこと。

 

詳細は省きますが、自分が主役となり、「快」をモチベーションとすることなく、

「甲斐」を創造する。

それこそが溢れる力がみなぎっていくポイントだ、と。

 

具体的には?

 

私がやりたいと思ったのは、社員一人ひとりが主役となり主体的に考え、

その結果を楽しめる仕組みを増やすこと、です。

 

喜びを引き出すマスターへの道。

まだまだ先は遠いものの、一歩ずつ近づいている感じです。

2017.03.23:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

杉の木との和解

  • 杉の木との和解

 

自宅はマンションの2階。目の前の下り斜面はちょっとした雑木林になっています。

その中に杉の木が10本ほどあり、高さは、高いものだと25mくらい。実に見事です。

 

さて、この時期に杉、といえば、そうスギ花粉症ですね。

 

私は重症ではありませんが、それなりに鼻水くしゃみなどは出る方です。

娘がアトピー症状を持っているため、この時期はベランダに洗濯物は干せません。

 

たっぷりとオレンジ色の花粉をたたえた姿は恐ろしく、風と共に白い煙のように

飛んでくる花粉そのものよりも、杉の木自体を忌み嫌っていました。

 

地主さんに頼んで切ってもらおうかとも思いました。

ずーっとずーっと嫌いだったのです。

 

今年の1月だったでしょうか。仙台に10cm程度の雪が積もりました。

深夜ベランダに出て、雪の様子を眺めた時のことです。

 

月明かりに雪をかぶった杉の木が実に美しく、しばし見とれてしまいました。

長年風雪に耐えてきた太い幹、がっちりした枝、とんがった樹冠。恰好良かった!

 

この瞬間これまで嫌ってきたことを詫び、これからは仲よくしようと心に思ったのです。

これで杉の木と和解が成立しました!

 

おわかりでしょうか? この意味。。。

 

人間同士だとこっちが和解したつもりでも、相手がその気でなければ和解は成立しませんね。

ところが自然界は懐が広いというか、こちらの気持ちをすぐに喜んで受け入れてくれる

有り難い存在であることに気づいたのです。

 

勝手な思い込み?

まあ、そうかもしれませんが、そう確信した、としか言いようがありません(笑)。

 

話しはそこで終わりません。

実に不思議な現象が起きているのです。

 

冒頭の写真をご覧ください。

撮り方がへたくそなので、説明なしではわからないでしょうが、

なんと赤丸で囲われた部分にしか花粉がついてないのです!

 

つまり、我が家の真ん前にあたるところ(黄色い四角で囲んだあたり)には

花粉を付けず、縁と上部のみに花粉をたたえているのです。

 

これってすごくありませんか? 感謝感謝、感謝しかありません。

和解ってお互いにいいものを引き出すんですね。

2017.03.16:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]