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85歳の夕食

  • 85歳の夕食

 

度々登場する母85歳。おかげさまですこぶる元気。

元気の素は、いくつか考えられますが、一番は生き甲斐があることでしょうか。

 

生き甲斐の一番は扶養家族の存在です。

 

家の中は愛する植物で溢れ、もちろん庭もそのとおり。

そう、彼女の扶養家族は植物です。

 

種類もたくさんなので、それぞれ管理の仕方が違います。

そのひとつひとつを丁寧に抜かりなくやっています。

 

植物たちが見せてくれる様々な反応に感動があり、好奇心がくすぐられています。

かけた愛情の分だけ見返りがあるからやりがいがあるのでしょう。

 

また、地域にいろいろな知り合いがいるのももちろん張り合いになっています。

そして介護予防の健康体操教室の存在も見逃せません。週1回楽しみで通っています。

 

さて、前置きが長くなりましたが、表題の件。

元気の源はやはり食事。写真のとおり、いつもしっかり食べています。

 

この日のブリの切り身の大きさにびっくりして思わず写真を撮りました(笑)。

「3切500円だったのよ」と安さに抜け目のない母。

「鮭はもっと薄くて3切750円だったのよ」

 

まあ、500円でも750円でもいいけど、2.5cmはある厚み。しっかり食べてるなぁ。

食べられる健康に感謝感謝です。

2018.07.08:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

東京五輪聖火台に見守られて 石巻復興マラソン完走

  • 東京五輪聖火台に見守られて 石巻復興マラソン完走

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左上に見えているのが、1964年の東京オリンピックで実際に使用された聖火台。

国立競技場改築に伴い、復興支援という位置づけで石巻市民運動場に移設されたのです。

 

来年3月には元に戻されるそうなので、復興マラソンとしてランナーを見守る役目は、

今回が最後ということでした。

 

大会としては1800人の参加者ということでしたが、

ハーフマラソン成人男子の部エントリー数は580人とかなり少なめ。

 

いつも大会に出ると順位は半分くらいなのですが、今回もピッタリ半分でした(笑)。

 

 

 

気温29℃ということもあり、無理せず目標としていたタイムそのままでした。

 

目標どおりとはいえ、実はもっと楽々ゴールする予定でしたが、実際には途中かなり

苦しく感じる時間が長かったのです。

 

石巻市とはいえ、コース上には集落がほとんどなく、沿道の応援といっても、

ごく限られた人数でした。

 

それでもおじいちゃんおばあちゃん達がギラギラ太陽の下、静かに応援してくれている

様子を見ると、がんばるぞ、と奮い立ちます。

 

ところがそれも束の間。また苦しくなってきます。

 

どうしたもんか、と考えた末、まずはウォークマンを外し、サングラスも取って、

沿道の応援がより身近に感じられるようにしました。

 

そして、相手から声援を受ける前に、こちらから大きな声で笑顔いっぱいに、

「ありがとう!」と声をかける試みを続けました。

 

単純に考えるとエネルギーロスなのですが、不思議不思議。まったく逆の結果です。

エネルギーが急増幅! こちらの心も急増「福」(笑)。

 

実は、相手は増幅反射板のようにこちらの「氣」を倍返ししてくれる

有難い存在と気づきました。

 

実際に体験しないとわかりにくいと思いますが、実に真理だなぁ、と。

 

マラソンだけでなく、苦しい時ほどこちらの心を「明るく爽やかに発する」ことなんだ、

と学ばせていただきました。

2018.07.01:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

七子八珍フジツボを食す!

  • 七子八珍フジツボを食す!

青森出張で珍しいものをいただく機会に恵まれました。

「七子八珍」は、美味しい魚卵と珍味の総称だそうですが聞いたことありますか?

 

七子は、コノコ(ナマコの卵巣)、タコノコ、ホタテノコ、スジコ、マシラコ(いわゆる白子)、ブリコ、タラコの7つ。

八珍は、クリガニ、ガサエビ(シャコ)、ナマコ、ウニ、フジツボ、シラウオ、サメ、ホヤの8つ。

 

名前を聞いただけで旨そうですね(笑)。

 

詳しく写真入で解説されているサイトはこちらです↓

https://matome.naver.jp/odai/2143599069952988901

 

この中で、フジツボを食べたことのある人はそんなに多くはないのではないでしょうか?

磯に行けばいくらでも岩場にへばりついているフジツボ。

 

漁業者からは、船底や浮き球などにくっつくやっかいものとされています。

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一般的なやつはこんな感じです。

 

食用は、ミネフジツボという大型のもので、青森県では養殖されているようです。

 

フジツボはカニやエビの仲間甲殻類なのだそうで、茹でていただきました。

おお! これは・・・! 確かにカニの味だ! そして意外や意外、うまい!

 

それにしても大変歩留まりの悪い食材です。

大きさも5cmくらいだけど、食べられる部分はほんのわずか。

でも、話のタネに青森に行った際はぜひ食べてみてくださいね。

 

高いところでは、1㎏1万円で取引されているそうです。

ここ鮨居酒屋「樽」では1個300円。味見には程よい金額ですね。

 

この「樽」では、刺身の盛り合わせも実に美味なものばかり(そして決して高くない)。

ノドグロやメバル、ナメタ、大間のマグロ、そしてラベルにあるとおり「海峡サーモン」

というブランドのサーモンも旨かったです。

 

2018.06.24:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

エゾハルゼミ

  • エゾハルゼミ

(泉ヶ岳にて)

 

蝉の声に風情を感じるのは日本人くらいだ、と聞いたことがあります。

日本人、いいね!

 

蝉と言えば夏、というイメージかもしれません。

そんな蝉しぐれの夏ももうすぐですね。

 

この季節、東北の山の朝は、エゾハルゼミが大合唱です。

あまり聞いたことがない蝉かもしれません。里にはいませんからね。

 

声はすれど姿は見えず、ということで、なかなか見つけられずにいたのですが、

上記写真のとおり、いました!

 

日が高くなってくると、鳥の天下となり、蝉はピタッと声を潜めます。

そんな自然のダイナミズムが身近なところで感じられる幸せ。

 

天気のいい日は自然に囲まれませんか?

2018.06.17:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

問題はその人の持つ「伸びしろ」そのものである 続編

  • 問題はその人の持つ「伸びしろ」そのものである 続編

先々週、同タイトルのブログを書かせていただきました。

ある記事を読んでの感想を少しだけ書かせていただいたのですが、

間が空いたので、記事を再掲します。

 

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問題は、それを解決できたのであれば、その分だけ成長できるものである。

つまり「問題は、その人や企業の持つ『伸びしろ』そのものである」といえます。

問題を解決する方法には、おもに①知恵を得る、②意識を変える、③知恵を出す、

の3つの方法があります。

知恵を出すことは素晴らしいことですが、なかなか難しいことでもあります。

そのため、問題が生じた場合は、まずはネット検索などを利用し、解決策を「探す」

ことから始めるのが賢明です。

また、何かの欠点を問題と考えているのであれば「その欠点を長所として活かす方法は

ないか?」というように「意識の方向づけを変える」こどで問題は問題でなくなります。

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確かに、問題解決にあたって、①の「知恵を得る」ひとつとっても、十分にやっているか

と問われると、十分とまではいかないかなぁ、ということが大半ではないでしょうか?

 

それなのに問題があることに不安を感じ、その問題のせいで精気に欠けてしまったり

することってないでしょうか?

こう言いながら、自分自身に言い聞かせています(笑)。そう十分過ぎるほど、

まずは知恵を得てみよう!

2018.06.10:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]