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ジョハリの窓カードゲーム

  • ジョハリの窓カードゲーム

もう10年くらい前でしょうか?

弊社で開発した表題の商品がありました。

 

ジョハリの窓とは、アメリカのジョセフとハリーという 2 人の心理学者が研究した

「対人関係における気づきのグラフモデル」の通称。 

 

人はそれぞれ「誰もが知っている自分」「自分だけが知っている自分」

「自分ではわからない自分」「まだ誰も気づいていない自分」という 4 つの側面がある

というものです(下図参照)。 

 

 

このカードゲームをやることによって、楽しみながら新しい自分気づき、他人気づきが

得られ、チームとしてのコミュニケーション力がアップする、というものです。 

 

おもて面とうら面があるのですが、今回、うら面だけちょこっとご紹介します。

 

 

全30枚のカードの中から5枚をピックアップしてみました。

 

昨今、社内のプライベートな飲み会がグッと少なくなり、一緒に働いてはいるものの、

お互いのパーソナルな部分がよくわからないまま表面的にやりとりしているのが現状

ではないでしょうか?

 

仕事とプライベートは分かれていてもちろんいいのですが、相手の特徴をしっかりと

理解してないために、変な遠慮が働いてしまったり、ちょっとしたズレで大きな溝を

つくってしまったり、など、微差が大差を生む危険性があります。

 

「いやいや、僕はいつも部下と一緒に昼飯食べながらいろいろしゃべってるから大丈夫」

とおっしゃる上司もいらっしゃるでしょう。

でもその会話、どこかワンパターンになっていませんか?

 

このカードでは、相手の意外な側面を発見したり、相手の意外な反応から改めて自分を

見つめ直すなどのきっかけが得られやすいのです。

 

よく会っている人同士もいいですし、初対面同士でも盛り上がります。

実際にいろいろなパターンで試しましたが、効果を確信しています。

2019.02.24:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

劇団わらび座の新作ミュージカル「北前ザンブリコ」

  • 劇団わらび座の新作ミュージカル「北前ザンブリコ」

秋田県仙北市に本拠地をかまえる劇団わらび座については、1月27日のブログに

書かせていただきました。併せてご縁をいただいた様子も。

 

このわらび座の椿康克氏から写真のとおり、ことのほか丁寧なお手紙をいただきました。

事前にお電話もいただいておりました。

新作ミュージカル「北前ザンブリコ」の集客がピンチなので助けてほしいとのことです。

 

こんな達筆で熱意のこもったお手紙をいただくと、動くしかない、ぜひ伝えよう!

という気持ちになります。その気持ちを伝えられるか、私のチャレンジです。
 

 

前作「ジパング青春記」は、慶長遣欧使節団のお話ということもあり、河北新報社、

仙台商工会議所が共催となり、多くの来場者を得て大成功だったようです。

 

しかし、今回のは内容はいいのに、そこまでの盛り上がりになってない、と。

主役級で登場する鈴木潤子さんは仙台市出身。

宮城大学看護学部を卒業後、わらび座の門をたたき、今に至っています。

 

椿さんから送られてきた写真集の一部がこちら。

 

 

「北前船はただ荷物を運んでいるわけじゃねえ。人の思いといのちをつなげていく仕事なんだ!」

このセリフから内容はご想像ください(笑)。

 

北前船でひと稼ぎしよう、と乗り組んできた血気盛んな喜一青年。

しかし様々なトラブルに巻き込まれ、散々な目に。

 

弥三郎の魂の言葉によって、心の成長を遂げていく喜一。そして・・・

観終わったとき、爽やかな風が吹くミュージカルではないかと、私もワクワクしてます。

 


割引券を持っているわけではありません。そのままです(笑)。
前売一般4500円、高校生以下2500円です。

 

親しい人と一緒に、日頃がんばっている自分へのご褒美に、自分の財布から自分へ

心が軽くなるプレゼントをしませんか?

 

詳細はわらび座HPでご確認ください。
https://www.warabi.jp/

2019.02.17:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

我が家に『卓上ピザ窯』がやって来た!

  • 我が家に『卓上ピザ窯』がやって来た!

弊社は安全部門(安全たかめる課)強化を行ってきたこともあり、

少しギフト部門(関係ふかめる課)のウエイトが下がってきました。

 

それでも30年以上、東京のギフトショー、プレミアムインセンティブショーに毎年通い

続けており、業界最新情報に精通するよう努めております。

したがってギフトノベルティ部門の提案力は十分あると自負しております。

 

新しいギフトカタログが出ると社員全員でその中から興味深いものをピックアップする

作業も行っています。

 

これはこんなお客様にピッタリじゃないかな、それはこんなご予算のケースに使えそう

だ、云々と、ワイワイ検討していきます。

 

中には、お客様への販売はともかく、自分が使いたい、と思う商品も多々あり、

それは社販価格で各自購入することとなります。

 

私自身、毎年それを楽しみにしており、今年購入したうちの1つがこの卓上ピザ窯です。

 

 

ユーモラスなフォルム。厚さ1cmほどのセラミックプレートを上下のヒーターで熱し、

卓上で遠赤外線調理ができるというスグレモノ。

ピザ以外にも焼き芋やパン、お好み焼きなど、ふっくら焼きたいものは何でもOK。

 

市販のピザ生地は、家庭用オーブンに入るように直径20cm程度のものが主流ですよね。

このピザ窯の場合、直径30cmのLサイズを作れるのがいいところ。そして何より遠赤!

 

まずはお試しということで、市販のピザ生地を買って実験してみました。

天板にのぞき窓もあるので、中の様子を見ながら調理できるのもいいところ。

 

アンチョビとタマネギとオリーブのみのシンプルピザ。のぞき窓を見たのが遅く、

焦がし気味だったのはご愛敬。写真の撮り方がヘタクソで美味しく見えませんが(笑)、

実に実に美味でした!(赤ワインが進みました) 次は生地から作ってみます。

 

2019.02.10:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

2019南三陸町歌津

  • 2019南三陸町歌津

昨年末にも餅つきでお邪魔した高橋家。

今回は純粋に作業ボランティアとして15名で笑顔と勤労を捧げてきました。

 

しかしいつものごとく倍返しのようなごちそうの数々。

キムチ牡蠣鍋、牡蠣炒め、もちろん生牡蠣、秋刀魚炭火焼き、そしてお餅とおにぎり。

 

 

メンバーはいつものゾウプロ&尚絅学院大学の先生OB学生&森林インストラクターさん

という構成。午前中2時間半で200本のロープに牡蠣の稚貝が付着した帆立の貝殻を

はさみこみました。その他に浮き球掃除も。

 

今回は久しぶりに昼時、高橋家の語り部たちに近況などを語っていただきました。

 

父、すっつぁん(七男さん)からは、春先のわかめの不良から始まり、牡蠣の身入りも

イマイチで、ホタテはノロの影響で水揚げできず、と去年はパッとしない1年だった、

という報告がありました。

 

母(和子さん)からは、これまで個人事業として丸七水産としてやってきたのを、

去年暮れから株式会社マルシチとして法人登録したとのご報告。そして震災等非常時に

どう備えるか、ということなどについて、和子節で語っていただきました。

 

最後に息子栄樹くんからは、それらを踏まえ、これからのことに思いを馳せてもらいました。

 

歌津ICが出来たおかげで、ぐーんと近くなった歌津寄木浜。

今年はいい年でありますように!

2019.02.03:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

劇団わらび座

  • 劇団わらび座

秋田県仙北市倫理法人会にて、セミナーの講話を担当してきました。

仙北市というのは馴染みがないかもしれませんが、

旧角館町、田沢湖町、西木町の3町が合併してできた市です。

 

会場はあきた芸術村の温泉ゆぽぽ。劇団わらび座の本拠地です。

劇団わらび座がこの地に根付いて早66年。

 

劇団だけでは苦しい台所を、温泉経営や地ビール開発など、

多数のビジネスを複合的に組み合わせることにより、営々と光を放っています。

 

私が一番最初にわらび座の演劇を観たのが2004年の「つばめ」という作品。

主演の椿千代さんの演技に心打たれ惹き込まれました。

 

今回、その椿千代さんのお父様(お父様も劇団の俳優)椿康寛様も

セミナーにお越しいただいてたのでご挨拶させていただきました。

実に品格と風格を感じる方でした。

 

当日は仙北市倫理法人会の5周年式典と重なり、

祝賀パーティでは若い劇団員によるパフォーマンスが披露されました。

 

2019.01.27:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]