3月末に開校した壱岐大学は、回数を重ね、現在後期日程に入っています。
次が第30講となります。4年間のプログラムですので、まだまだです。
さて、第23講が「育む力2」というテーマで、相手を褒める6つのSというワークを
やりました。
一社)ほめる達人協会の専務理事松本秀男さんがNHKの朝のニュースで語っていました。
相手をよく知ろうと努め、3つのSで褒める、と語っていました。
「すごい」「さすが」「すばらしい」の3つです。
本講の講師柴田聖一氏は、本当にその言葉がいいのか?ということを、学生たちに
質問してディスカッションしてもらったそうです。
その結果出てきたのが、表題の6つのSです。
ワークでは、2人ペアになって、「おはようございます+一言」「おつかれさまでした+
一言」というのを行い、一言の部分に6つのSのいずれかを入れるというものでした。
こういうワークですので、ぎこちない会話になるのですが、それでもなお、言われた方は
なんとなく気分がいい、というのを体感しました。
とってつけたような褒め言葉のようでいて、その人の中にまったくないものは、
出てこないわけです。自然な流れかどうかは別として、れっきとした真実なのです。
だからなんとなく嬉しく感じるわけです。
こそばゆい感じでありながら、やはりこういう6Sのような言葉が自然に出ると
社内は自然に明るくなりますね。今はその途上で、ぎこちない6Sが飛び交います(笑)。
(弊社の壁に貼ってある6Sワード)
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