ハモコミ通信9月号②で「都市鉱山は宝の山」
というコラムを取り上げさせていただきました。
◎都市鉱山は宝の山
都市には、「都市鉱山」といわれる宝の山があります。
都市でゴミとして大量に廃棄される家電製品を、鉱山に見立てて、そう呼んでいます。
パソコンやスマートフォンなどの基板には、希少な金属が含まれているため、
廃棄物は宝なのです。その資源を有効活用しようという試みが広がっています。
(中略)
また現在は、日本全国の国民が参加できる
「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」がスタートし、
使用済みの小型家電製品を回収しています。
プロジェクトを通じて、日本の技術力と国民の力で、金・銀・銅合わせて約5千個の
メダルを製作する初の試みが始まっています。
何事も実行が大事。紹介しておいて何もしないわけにはいかない、ということで、
近所の中核郵便局の回収ボックスに古いスマホを入れてきました。
その瞬間、「ああ、ほんのわずかかもしれないけど、東京オリンピックのメダルの一部に
使われるんだなぁ」と実感しました。実行によって心の動きを感じとれた瞬間でした。
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