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マルオクラ

  • マルオクラ

 

母83歳。

おかげさまで要支援認定にもなっておらず、自宅でのびのび暮らしています。

 

一番の趣味は植物のお世話。

ランをはじめ、珍しい観葉植物があると次々触手を伸ばし、「管理できなくなるから

もう増やさない」とは口だけで、植物屋敷はバラエティに富んでいます。

 

これまで野菜の栽培にはほとんど興味を示してなかったのですが、キュウリやプチトマト

程度は作るようになってきました。

 

「ちょっとぉ、玄関のバケツ見た?」

「ん?」

「見ておいで」

 

ピンクのバケツに盛られた土からスッと育ったオクラの苗は、先週黄色い花を咲かせて

いました。それが、いつの間にか立派なオクラになっていました!

 

ご存知の方にとっては当たり前なのでしょうが、母も私も、オクラが天を衝くように

実を結ぶとは想像していませんでした。

 

そんな、日々のちょっとした驚きが母を元気にしてくれています。

植物の力は偉大です(笑)。

2017.09.28:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

ガラスのフタの話

  • ガラスのフタの話

 

仙台パルコ2にフルーツピークスというお店があるのですが、行ったことありますか?

この写真のフルーツ詰め放題980円、というのが看板商品です。

 

先日、グループ会社を統括している青木信弘社長のお話を聞く機会に恵まれました。

青木氏は福島県郡山出身で、まもなく古希をお迎えになるとのこと。

本社も郡山にあります。

 

全国に200店舗を展開している堂々たる繁盛企業。

さすが、それを動かしている社長の話には引き込まれるものを感じました。

そして、一つひとつのお話しが実体験を伴ったものだけに、説得力があります。

 

表題の「ガラスのフタの話」。

これは18年前に聞いたことがある話ではありました。

 

ガラスのコップに1匹のノミを入れて、ガラスのフタを置いておく。

ノミのジャンプ力は数メートルにも及ぶそうですが、フタがあるため、何度も何度も

フタにぶつかって、コップの高さで跳ね返されてしまいます。

 

やがてしばらくすると、ノミはコップの高さよりも低いくらいしかジャンプしなくなり、

そっとガラスのフタを取り去っても、もうコップから飛び出さないそうです。

 

もうおわかりのとおり、これは自分の能力に限界を決めてしまって、それ以上に成長する

ということを考えなくなってしまった我々自身の姿を比ゆ的に表現した話です。

 

頭でわかっていることと実際に心の底から信じることの違いは大きいです。

ガラスのフタは私たちの上に存在してないのです。

 

さあ、飛び出しましょう!

 

 

と言って飛び出せるようなら苦労はありません。

やはりそのフタが長く存在した事実と経験は大きいのです。

 

では、どうすれば飛び出せるようになるか?

 

元気のいいノミを1匹入れるといいのだそうです。

それに刺激を受けて、自分もやれそうな気になり、やがて力を取り戻す、と。

 

いかがでしょうか。

そういう切磋琢磨できる環境に身を投じ、これまでと違うことをやってみる。

 

青木社長からそういうエールをいただきました。

2017.09.21:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

定禅寺ヒルズ ROOF GARDEN 最高!

  • 定禅寺ヒルズ ROOF GARDEN 最高!

 

ある日の河北新報朝刊に、その情報が掲載されていました。

定禅寺通と国分町通の交差点にある仙台協立ビル屋上をレンタルします、という記事。

 

 

場所的に最高だなぁ、と思い、さっそく電話をして下見をさせていただきました。

イベントごとが大好きなので、これは使えそう、と直感したのです。

 

そして案の定バッチリ!

さっそく所属団体のビアパーティに使わせていただきました。

 

 

これはまだ明るいうちの乾杯の様子。

もうちょっと薄暗くなってからが、どんどん雰囲気が良くなってきます。

 

 

こんな感じです。

 

必要情報はコチラ↓にすべて掲載されています。

http://www.s-kyoritsu.jp/roof-garden.html

 

一応、下見されることをおススメします。

2017.09.14:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

朗眼の人に老報

  • 朗眼の人に老報

わざと「朗」と「老」を入れ替えてみました(笑)。

 

視力がとてもよかったことが災いし、45歳から老眼鏡のお世話になっている私。

老眼鏡暦、もとい、シニアグラス暦が10年になりました。

 

確かに今のシニアグラスはとても合っています。

乱視も混ざっているため、少し遠いところもこのメガネがあるほうが見やすい現況です。

 

さて、そんな自分ですが、小さい文字が苦手です。

シニアグラスが合っているかどうかというより、そもそも小さすぎる文字がキビシイのです。

 

巷では「ハズキルーペ」なるメガネ型のルーペがとても売れているようです。

実際、店頭で試しにかけてみると、実によく見えるのです。

石坂浩二さんがCMモデル。デザインも悪くありません。

 

ただ、このハズキルーペ、1万円以上するのが玉に瑕(きず)。

もっと安いのはないのかなぁ、と思っていたら・・・。

 

あるのです!

 

「ルーペでメガネ」というこの商品。

 

 

実際に「ハズキルーペ」と比較してみると、やや「ハズキルーペ」に軍配があがるものの

金額を比較すればそのマイナス面は許されます。

 

何しろこのお値段なのです⇒「ルーペでメガネ」

 

ニーズは間違いなくあるはず。

シニア層へのノベルティとしてご検討いただければ嬉しいです。

 

 

2017.09.07:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

とんかつ岩松、続き

  • とんかつ岩松、続き

さて、先週木曜日の続きです。

 

 

こちらがひとしきり感心して聞いていると、

「日本料理と和食の違いはわかりますか?」と逆質問。

「えっ?? 教えてください」

 

「和食っていうのは時代と共に変わるお客様の嗜好に合わせて少しずつ変えていくもの。

うちの料理は和食なんだよね」

 

フムフム。

 

「和包丁は引いて切るでしょ? 西洋のナイフは押して切るでしょ? 例えばキャベツ。

西洋料理のように煮込み料理には押して切ったザックリ切り口のキャベツは

味が沁み込みやすくていいんだよね。和包丁で刺身のように引いて切るとどうなるか。

それは切り口がスパッとしていて、甘さが逃げないんだよね。味のわかるお客さんからは

『ここのキャベツは甘いね』って言われるよ」

 

う~ん、味のわからない私。

全体的にうまいとは思っていたけど、そうだったのか!

キャベツを刺身のように切っていたとは!

 

そして、この『引き切り』については非常に興味深いお話を聞いたのですが、

ブログで公開するのははばかれますので、聞きたい方には個人的に教えますね。

 

親方は魚の仲卸の免許も持っており、自ら魚市場で仕入れてくるそうです。

「一流の料理人と二流の料理人の違いがわかりますか?」

「ぜひ教えてください!」

「例えばカツオを1万円で仕入れたいと思ったとするでしょ? 二流の料理人は、

競りで1万円以上ついたら買わないのです。一流の料理人は1000円足してそれを落とす

のです。やはり1万円のカツオと5000円のカツオでは全然違うし、そういう違いが判る

お客さんを相手にするのが一流の料理人なんですよ」

 

またまた違いがわからない男を自覚した私(笑)。

それにしても面白い話を次々教えてくれる。

 

「うちは仙台の人よりも関東圏のほうからよくお客さんが来てくれるんですよ。

EXILEさんはいつも来てくれますし、先週は乃木坂46さんが20人ほど来てくれました。

HULUの渡部さんという方が来て、気に入ってくれて、いろいろ書いてくれて、

それでますますいろいろな人が来てくれるようになりました」

 

なるほど、震災以降、動きが読みにくくなったというお話しでしたが、ブログ等による

ネットの口コミが広がってこれまでとはまったく違った人の出入りになっているって

ことのようです。

 

ちなみにネット上で岩松のことを書いているのをいくつかご紹介します。

 

https://lineblog.me/fallindebu/archives/4949688.html

https://ameblo.jp/lephiliadiary/entry-11500365263.html

https://www.garow.me/media/1346368631210103265_11763411

2017.08.31:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]