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明日から韓国出張

弊社設計製作の装置立ち上げのため、明日韓国出張開発担当の社員4名
1週間の予定で出発する。

海外出張はいつも帰ってくるまで、心配する。
海外事情の視野を広めてくることも、さることながら今回は新人も連れて行くので
一回り成長して、帰ってきてほしい。

11月21日 今朝も濃霧

此処毎朝濃霧の連続で、行き交う車両もライト点燈での通勤。






柿食えば鐘がなるなる法隆寺

最近の柿はさわし柿が主流で、平種柿など有名であるが「木ざわし」(あま柿)
は、珍しくなっている。社員より今朝それをいただいた。
私にとって好物の果物であり、しゃきしゃき感がたまらない。

今朝は、気温が0度を下がり、いよいよ本格的に冬季の到来を感ずる。
11月20日「ボジョレヌーボ」ワインの解禁日でもある、昔は樽詰めを購入し
ワインパーティなど、友人たちと毎年此の日に行っていたものであるが
ここ数年は、機会がなく行っていない。

年齢と供にお祭り好きも、影を潜めアルコールも飲む機会を少なくしており
体調を気にするようになったこと、ちょっと寂しさを感ずる。


「水素社会」の幕開け迫る

11月19日の日刊工業新聞の一面の見出しである。
トヨタ自動車が12月15日燃料電池車(FCV)を世界で、初めて発売すると発表
約一年遅れで、ホンダも5人乗りセダンタイプを発売するという。近い将来には
HV並みの車両価格と燃料費を、確立したいと研究を重ねている。

資源の少ない日本にとって、水素はエネルギー自給率を高める有望な手段の一つ
一足先にFCVを発売する、トヨタ自動車の加藤光久副社長は、「ホンダさんにも
早くFCVを出してもらい、(一緒に)水素社会を盛り上げてほしい」とエールを
送っていると言う。ライバルが切磋琢磨を続ける事が普及の後押しに成りそうだと
記事は結んでいる。

話は変わるが衆議院解散を向かえて、野党の発言に疑問を感じる。
解散の大儀がない、政策失敗の結果で解散、等々の足引っ張りの発言
もう少し大人になって、日本経済の立ち直りを促進するような政策論争で
戦いを出来ないものかね。野合連合といわれて惨めでは無かろうに。

昭和の憧れ又消える

私達年代の憧れの的、俳優の高倉健さんが生涯現役を貫き逝去。
「幸福の黄色いハンカチ」や「ぽっぽや」の画面がいまだ鮮やかに記憶の中に
染み渡っている。私にとっては10歳年上の兄貴のような思い。長男に生まれた

私にとっては、健さんみたいな兄がいればよかったなあーと彼の主役の
映画を見るたびに、思ったものです。
人の生き様に永遠は、存在しないことは解っているが、時代の流れの儚さには
昭和を闊歩した人達の訃報を、耳にするたび儚さが胸を締める。