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雑感8(地域の羅針盤)

  • 雑感8(地域の羅針盤)
(県庁.市役所.町役場)等,行政の役割は、地域全体の
指針と推進プロジェクトを作成するのが、仕事だとすると
それらを、作成するには地域の要望なり、考えなり常に
把握している事が、大切であろう。
地域全体の羅針盤が市役所、町役場であれば、商工会
商工会議所は、産業界の羅針盤であるといえる。
これらに関して、お役所仕事だからとか、
所詮、公務員の仕事だからと、理解度が希薄な事が
多いのですが、偏見を除いてその仕事ぶりを見てみますと
市役所の商工観光課、(横山氏、斉藤氏)あるいは会議所
(高橋氏、梅津氏)地場産の(梅津氏)等の地域を思う
意識の高さ、行政と会議所との連携を常にとりながら
時として、休日を返上しての
地域のプログラム推進には、頭の下がる思いが致します。
「馬には、乗ってみろ、人には添ってみろ」と言う言葉
があるように、食わず嫌いをやめて本質を見極め
産学官の連携と連帯を深め、自己の資質を高め合わせて
地域全体のスキルアップをして行くことが、次世代への
我々の役割で、無かろうかと思います。

県庁に行ってきたよ

  • 県庁に行ってきたよ
第一回山形物づくり人材推進委員会に9月5日行ってきました

雑感7(源流の戦士達)

先生…「計画通り進んでいるか」,「試験直前の対策は、?」

生徒…「なんとかなります。」笑顔で交わす言葉

国家資格技能検定試験を間近にして、旋盤作業に取り組む
生徒。緊張感の中にも、余裕が見られる。

今長井工業高校では、地域と密着したキャリア教育の
一環として、技能士養成、電動カート作り、マイクロマウス
二足歩行ロボット、デジかも(田の草取りロボット)の製作
おもちゃの病院、老人施設えの慰問、地域清掃等
高校座学のほかに、それら様々な行いを通して、"働く"

と言う概念を渡辺校長を、先頭に前教員が生徒達に、植付て
いる姿はには、頭が下がる思いです。

今この生徒たちが、地域源流の戦士たる、自覚に燃え
社会に羽ばたいた後、我々産業界もこの子達への
更なる育成、働く喜びの中で、生きることへの充実感を
与えるプログラムを構築して行く、責任がある。
そのためには、産業界の連携と連帯がどうしても
必要だろうと思います。
***つづく***

雑感4(天使達の減少)

孫や子供は、無条件に可愛い。理屈抜きである。
とくに孫と接していると、ついつい時間を忘れてしまう。
遠い昔のいつか来た道を、思いださせるのかも知れません。
最近の未婚の若者の間では、結婚しなくても楽しい人生を
過ごすことが出来るという考え方のパーセントが、メデア
等の調査で、多くなっていると聞きます。
子育てがめんどくさい、夫や、妻との妥協の生活が出来ない
自己中心的行き方を、最も大事にしたい。等の理由が
多いそうです。
当然少子化が、進むわけですね。
押しなべて地域の人口が、軒並み減少していることも
うなずけます。
国は地方の行政合併を、奨励し人口に合った行政の仕組み
を再構築しようと、飴と鞭を持って推進しているようです。
人口の規模に合った、地方の組織つくりの為なのでしょう。
地域産業の各事業所においても、新規採用の難しさは
年を追って増大の一途をたどることと、なることでしょう。
当然各事業所も、人員不足による縮小を余儀なくされる
羽目にもなりかねないかも知れません。
***つづく***

雑感2(当社の内容)

この章では、私どもの
内容を少し話してみたいと思います
仕事は、金属加工業に分類される製造業です。

第一の柱は、試作加工と、部品加工です、丸物、角物
小物板金、等の少量多種の部品。

第二が 小型プレスの製造で商社の委託製造の中、
生産から梱包、商社指定顧客への発送業務まで
一貫業務を行っています。

第三の柱は、各種、メーカーさんが製品製造過程の中で
使用する道具と装置(産業用ロボット)を作っています
自動車、携帯、家電、IT、食品、その他あらゆる
業種のメカーさんに、構想設計から加工、組立、制御
据付、等まですべて自前の社員で、行っており
そのエリアは日本全国、及び一部海外も含んでいます。
価格も何万のものから何千万のものまで有、お客様も
五六人のメカーさんから何万人のメカーさんまで
ございます。
一貫して、お客様の要求する案件を、いかに満足どの
高い機械を提供できるかに、腐心いたしております。
社員の技術力は、もちろんの事地場の基盤
産業の技術力による、ご支援が有るがゆえ
成り立っています。
***つづく***