現在、私の年齢は67歳32名の社員と共に
小さな工場を経営しております。
そろそろ、社長職を2代目に渡す、時期と思っています。
創業者を親に持つ、子供たちにとって、後を継ぐという事は
とても苦痛に感じられると思うのです。
親が作った物を、「なぜ俺が」自分なりに進みたい
独自の道があるのにと思う気持ちが、強いのでしょう。
人の生き方は、其の時の時代、時代を背景に、して
職場、家族、友人、地域等の"場"を通じて
人生を刻んで行くわけですが、其の時々で悩んだり
挫折を感じたり、幸せを味わったり、人の情けや、醜さを
経験して行くものでありますが、そんな時
先代の生き方を、知っておくことも対処方の一つでないのか
なあーと親ばかの、気持ちで記そうと思ったのです。
息子を含めて、次世代の子供たちは、とかく親の考え方に
古さを感じ、否定的な思いに駆られることが多いでしょうが
「温故知新」の言葉があるように、動乱期に生まれ戦中
戦後、高度成長期から様々な、不況の時代を味わってきた
一人の老兵の半生を、理解していただければ幸いと
思います。・・・老兵の半生(誕生)に続く・・・
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老兵の半生を書くにあたって
2008.09.19:コメント(0):[創業者の記憶 ~老兵の半生~]
女房の作品5
最近の輸入米の、管理の無責任には,腹のたつ思いである
金儲けのためには、倫理も何も無い。国も業者も、汚染米
を平気で、食用として流通させる感覚が、人間以下の行為
である。工業用のりの原料であっても、万一幼児がなめたら
と思うと、ぞっとする。
「お父さんこの人形の糊も、汚染米で出来ているのかな。」
と話す女房の言葉に・・・・
そんな事を踏まえて、トップのあり方、企業を営む意味とは
あらためて、考えさせられる今日この頃です。
金儲けのためには、倫理も何も無い。国も業者も、汚染米
を平気で、食用として流通させる感覚が、人間以下の行為
である。工業用のりの原料であっても、万一幼児がなめたら
と思うと、ぞっとする。
「お父さんこの人形の糊も、汚染米で出来ているのかな。」
と話す女房の言葉に・・・・
そんな事を踏まえて、トップのあり方、企業を営む意味とは
あらためて、考えさせられる今日この頃です。
2008.09.18:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
女房の作品3
昔昔の、童の心 貧しさの中にも、心の豊かさと
ひとを、大切にする気持ちがあったのに・・・・
今、ものの豊かの中で、大人の心は、壊れて行く
ひとを、大切にする気持ちがあったのに・・・・
今、ものの豊かの中で、大人の心は、壊れて行く
2008.09.13:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]