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須坂市(企業見学1)

オリオン機械(株)を見学させていただく
主に産業製品(ドライポンプ、空調機、インバーター等
100種にも及ぶ製品)を生産販売しており国内に多くの
グループ会社を要し、海外にも四社の子会社を要してる
特異な会社でした。また経営理念がしっかりしていて
1.差別のない信頼の経営
2.一級の社会人と一級の製品づくり
3.全員経営と衆知の結集
一般ではなかなか取り入れづらい概念ではないかと
思います。
又この企業の独自開発の製品郡を見てみますと、中々
他ではまねのできない、発想の元に開発されており
まさにオンリワンの企業であり、創業者のものづくりに
対する信念が骨格を成しているように思われました。
次にプレスによるコネクター生産企業の中で、その驚くべき
生産システムを構築している、(株)鈴木を見学させて
いただきましたが、材料供給からプレス加工、検査まで
搬送もロボット車での、完全無人化でいうなれば、究極の
コネクタァー生産システムを、駆使しての生産工場で
世界一といわれるのも無理ないことだなと思ってきました。
どちらの企業も、社員にとっては真に、働きやすい環境
に整備されており、その立地環境が地域の自然に、よく調和
され、市民生活の中に、不思議なくらい自然の形で混在して
おりました。行政当局との連帯も活発に行われていて
大変勉強になりました。

工業部会で長野県須坂市に行く

明日11月26日、工業部会10名程の人数で、長野県須坂市
に視察に、いってきます。
人口は約52000人、工業も盛んで、蓮華つつじの有名な
ところと聞いています。
最近の工業系製造業の受注落ち込みは、かって経験した事の
ないくらいの落ち込みで、特に11月に入ってからは
受注率50㌫を割る、激しさである。
北関東方面、新潟方面の業者の話を聞いても、そうであり
いったいどうなっているんだろう。
そんなことも、踏まえながら、須坂の状況と対処をしっかり
検証してきたいと思っています。

子供に帰りたい ?

飲み会での会話の中で、酔うほどに楽しくなり
ついつい昔子供のころ、使ったさまざまな言葉の話になり
それぞれが、それそれに言葉を出し始めました。
「ちゃいちゃいていんな」(いい気でいるな)
「かぶだれくった」(川に入った)
「どふらんほった」(落とし穴を掘った)
「いだましい」(惜しい)
そのアクセントの、面白さについ大笑いしてしまった。
桑の実、すかな、おわんこ、すぐり、茅のみ、どほへな
今では、ほとんどの子供たちは、見たこともないまして
食することのなくなった(おやつ)にした野の植物の話とか
そんな話に、若い世代は、
「その言葉解る」「それ食べたことある」
わいわいがやがやの、ひと時でした。

ノートパソコン

今までデスクトップを長年使っていましたが、
今回ノートを使ってみることにしました。
若い社員の人たちは、いずれも個人用には、ノート
あるいは、出張用にはノートを使用していて
それが普通になっているようですが
私には、どうも使い図らいきがして、なかなか導入を
拒んでいました。
家では妻も、息子もノートで炬燵に入って、ネットを
楽しんでいる様子を見ていると、ちょつと羨ましい
思いでした。
朝出勤すると、会社でブログを書いたり、メールを確認
したり、約一時間ほど、デスクトップの前で過ごし
その後通常業務に入っていく日課です。
家庭でも楽しむためには、移動できるノートを、と思い
今回ノートを購入しました。
慣れてみると、コンパクトで使いやすい
食わず嫌いであったようです。
社内のパソコンも、少しずつ今後は、すべてノートに
変えていこうかなと思っています。

雪の力

11月20日、降りましたね、重い雪
会社の敷地内に、数多くの樹木が植えられていますが

朝出勤してみると、20年ほどたった山桜の木が、
未だ葉が紅葉のまま雪の重みに、耐えかねて
倒壊してました。

自然の営みは、時としてこんないたずらをしています。
雪が降っても、例年樹木の倒壊など見られなかったのに
夕べは、風がすごかったのかな。

雪が降ると、なんとなく気持ちが落ち着くのは、
如何してでしょうね。

中央地区に比べると、確かに此処寺泉地区は、
降雪量が違いますね。

雪は仕事上あまり入らないのですが、降ってしまえば
諦めにも似た気持ちで、落ち着くのかな。