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年末のリスク管理

  • 年末のリスク管理
12月16日長い警察署 矢作所長に企業のリスク
マネージメントについての講話をいただきました。
まずは一年でもっとも多くなにる酒飲み運転
社員教育の徹底による、企業の人的損失の防止
少なくとも罰金は初期発覚で、20万~30
再犯で30万~50万それに事故を起こせば、酒気帯びに
よる車両保険は、保険対象にならない。
車両の修理期間、通勤も出来ない状態も考えられるし
もし怪我等でもすれば、その人が働けないことにより
企業にとって多大な損失となる。
又人的財産を守るためには、交通安全教育も欠かせない
リスク管理の大きな要素である。社員教育の中に
ぜひ安全教育を取り入れ、出勤、退社時の通行に対する
日ごろからの、気持ちの持ちようを集団的方法で
教えていただきたい等々の、お話を頂きました。

西置賜産業会第五回理事会

  • 西置賜産業会第五回理事会
12月16日商工会議所 研修室にて開かれました。
1「現場力を鍛える」研修会についての実施報告
2「第5回ロボットフェスタの実施についての報告
3「農工連携事業の進捗について(新製品開発)の報告
4「ひたちテクノフェア」に出展報告
5 ガイドブック & HP製作進行状況についての報告
それぞれの部会より報告を受けました。
10名の理事、市商工より横山氏、大沼氏、会議所高橋氏
の参加により会議を持ち、活発な話の中終了
その後全体例会、長井警察署長 矢作秀雄氏講師による
研修会、忘年会を開催いたしました。
それらのようすを信越放送のテレビクルーが取材

老兵の半生(トップの役割3)

12月に入って製造業の情況は、さらに悪化を増している
保有する生産能力と、それを支えていくだけの
仕事量を確保できないしおまけに、収益を度外視する
価格がまかり通る、現況になってきた。
見栄も外聞もなく、自社の仕事量にあった体制に
スリム化していかなければ、本当に成り立たなく
なる事態に相当数の企業が、追い込まれて着ている
このような場面の中、トップとして同対処するか
資金を調達しても
一時的には、耐えることが出来ても、長くは続かない
それはこの事態は、急降下の中で先の目得ない
暗さが伴うからである。
中国の諺に「泣いて馬食を切る」という言葉が
あるが、人員整理を断行している企業も、トップは
其の心境なのだろうか。
賃金カットでワークシャーリングを行うか、
人員カットで、スリム化を図るか、いずれにしても
トップにとっては、夜も眠れないほど、悩ましさの
続く師走となりそうである。

老兵の半生(トップの役割2)

50人以下の中小企業の不況乗り切り策は、日ごろから
のトップの姿勢が大半を決するといっても過言では
無いと私は思っている。
今から25年前の不況に同業者が、二人も自殺し
三名ほど夜逃げ、倒産した実例があった。
其のほとんどがトップの共通する要素がありました。
1、自振り手形を、発行していたこと
2、お互いに取引のない手形を発行し交換していたこと
3、とても不必要な気前がよかったこと
4、仲間内で話すことが、ゴルフの自慢話
5、お客様接待と称して、実はそれを口実に自分を
 接待していた。
6、社員が働いている時間にゴルフをしていた。
7、やたら外車を持ちたがる
8、売り上げの増減で一喜一憂し、信念がコロコロ変わる
9、メイン銀行と自社情況のコミニケーションが足りない
10、社員に社内情況を常日頃から説明してない。
現在でも通用している事柄かな。
要するにトップ自らを律し、経営という文字を見つめなおし
"経"を"営"む経営に徹して、たまには般若心経の内容
でも勉強して、経営の真髄を会得することに
勤めれば、いつでも現況を乗り切ることの
人格が備わっていくだろうと思います。

第2回の長井市経済再生戦略会議

  • 第2回の長井市経済再生戦略会議
第2回の長井市経済再生戦略会議 工業振興構想部会が
12月11日コーディターに一橋大学関満博先生のご指導のもと
タスパークホテルで開かれました。