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県工業振興課長来社

1月15日、藤原 茂樹 工業振興課長来社。
山形県では、航空機産業、自動車産業の受注振興を図るため
地場の各地の事業所の内容を視察の一環として、来社
されたようです。特に制御関連、ソフト関連、組み立て関連
の基礎技術の振興に、力をいれて行きたい方針なのだそうです。
車関連では2年後に、創業を始める宮城県に出来る、トヨタの
セントラル自動車からの県内受注に、大きな期待をかけ
関連技術の整備に、県としても出来るだけの支援をしていくとの
事でした。

こじんまりな新年会

  • こじんまりな新年会
1月14日工業系次世代の経営者が、若干名集まって
新年会をしました。
情報交換と、今後の方針等それぞれ熱ぽく語っていました。
それぞれが、元気でいとも頼もしい存在でした。

農業への関心

このごろメデア等で、盛んに農業への新しい取り組みに
対しての報道が多くなっている。
野菜工場の実例とか、米、果樹等の海外販売実例とか
一部海外では、日本の生産システムの食の安全性、品質の良さ
に、大きな評価を得ていて、直径12~13センチのりんごが
一個3000円という高値で売れているという。
一部の国では米なども、国内価格の2倍以上の値段で、
取引されているという。
国内自給率の減少の中で、わが国の食料生産システムと国の
農業に関しての施策を、大きく変換する時期に来てるのでは
ないかと思う。
アメリカの様な大規模農業に適さない、国内耕地の中で
工業技術を取り入れた、新日本型の農工一体の食料生産システム
あるいは、加工システム、販売システムの一貫した
株式会社の参入を、容易にした国の方針も急ぐべきだと
思います。
一部で果敢に、それらに挑戦して成功している例があるようですが
まだまだ数少ない。国の農地法と関連法の壁は厚い。
製造業の輸出に頼る国の繁栄は、これ以上伸びる要素は少ない。

ご苦労さん

  • ご苦労さん
1月13日朝方から、猛烈に雪が降り続けていた。
こんな日は、社員一同出社時間を早めて工場周辺の
雪片付けに、一生懸命です。
いつもの年の冬の風物詩ですが、頭の下がる思いです。
社員の連帯が感じられ、よしこんな社員を、なんとしても
この不況から、守らなければならない。
そんな思いに駆られる今朝でした。

ダミー見積

1月10日 最近見積依頼が、大変多くなっている
新規のものでなく、現在生産されている物件がほとんどである
コストを削減するために、発注先を従来のところを広げて
より安く購入できるところを、選択していると見られる。
いわゆる、ダミー見積もりが氾濫している。
取引信頼関係、品質等のかかわりが単に、価格だけのことで
崩れようとしている現象が大きくなってきている。
お互いの信頼関係で築きあげてきた、取引が知らないうちに
一方的に、終結されてしまう事例が聞かれる。
背に腹は変えられないと言う、発注先の経営方針でしょうが
経営とはそんなものでしょうか?
発注先と受注先との関わりは、発注先が大きな企業ほど
事務的であるような気がします。
派遣切の現象が、取引関係まで現れてきている昨今です。