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下駄を履く

  • 下駄を履く
1月26日会社前から望む、西山の景色が朝日に照らされ
すばらしい冬の輝きを要していました。
景況の変化を期待する気持ちのように。
県知事が、合理的県政の方針から、心の県政を行ってほしい
という県民の選択で、新人の当選が決定しました。
又大相撲では、当初の予想とはまったく逆の結果で
評論家たちの思惑は、すべてでたらめな結果に終わりました。
予想とは、あくまでも未知数。
下駄を履いてみないと分からない。
景況の立ち直りもひょっとすると、予想にはんして
早くくるかも。

孫との会話

私には内孫が、一人次男の子が二人の計三人の孫がおります。
いずれも女の子です。
子供たちは二人とも、男なのに孫はみな女の子
時として、孫たちとの会話にはとても癒されている毎日です。
内孫は、今年三年間の幼稚園生活を卒業して、いよいよ小学校
入学となります。幼稚園の生活で今まで、一度も欠席したこと
もなく、毎年皆勤賞をもらっくるほど元気です。
お風呂は私が、在宅しているときはいつも二人で一番風呂です。
「じいちゃん、いつまでも私のそばにいてね」「ばぁちゃんは
なぜじっちゃと、いうの」「じいちゃんのおなか、もうすこし
やせると、もっとかっこよくなるよ」「つえをついてる、ひとを
おとしよりと、いうんだよ」「じいちゃんは、おとしよりでない」
今年68歳を迎え、ますます気持ちを若く保つ秘訣は、孫との
会話にありかな。

覚悟のない政治家

最近の政府大臣の談話には、失望の一言であり情けない思いである
国民のすべてが、現在の不況の大変さ、見通しのなさは
十分に分かっていて、覚悟を決めてそれに、必死で対応すべく
頑張っているのに、経済財政相などは生産と消費が「今後らせん状
に両方とも悪化していく」と言っている。
そんなことは、現実に国民は実感している現状である。
今必要な言葉は、希望を持たせる言葉であり、現状を乗り切る
国民的コンセンサスの提示で、あろう。
自分の施策の無策に、言い訳はもう沢山。
今日就任したアメリカ大統領オバマのような言葉が
なぜいえないのか
大臣の言葉は、我々にますます不安感を増幅させるだけである。
政治家は評論家であるべきではない。

会員新春祝賀会

1月19日恒例の長井商工会議所の新春祝賀会が、開催され
多くの会員が、集い中々な盛況ぶりでした。
景況も季節も、大寒入りの情況のなか今年の、暖かい春の
訪れを期待しながら、各テーブル毎新年の情報交換なり
ひと時の談笑に、憩いを感じて参りました。
会員それぞれに、まだまだ余裕が残っているように見受けられ
地域においての活性化の、火は消えることもなさそうで
ほっとして、ついつい二次会まで、付き合い
今日は二日酔いの気分です。

100万円の援助金

1月16日斉藤金型社長斉藤氏来社
兼ねてより斉藤氏の仲介で、東京の某篤志家からの申し出で
西置賜産業界の人材育成の、事業に100万円の援助をしたい
とのお話がありました。
こんな時期に大変ありがたいお話で、心からお受けすることに
しました。
産業会の活動に対して、地域外のご理解をしていただいた事に
産業会若手グループの活動も、すこしづつ輝いてきたのかな
と喜んでいます。
特に地域を飛び出して、営業を重ねている次世代の面々が
時に触れ地域の様々な、広報活動も怠らずに行っていることは
自分達の将来の経営方針を、しっかり見据えて活動している
表れであろう。
斉藤社長ご苦労さんでした。