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3/11日東京教育委員会来社

東京都教育委員会指導主事の前田氏、同じく平林氏来社される
特に工業高校の地方における、教育実態についてのヒァリング
のため、長井工業高校ならびに、受け入れ事業所の実態
及び高校教育に対して、どう思っているか等について
約一時間半にわたって、懇談しました。
このところ月1の割合で、各地各所からの視察、あるいは
ヒアリングの希望者があり、長井も有名になったもんだなと思う
其のたびお世話する市商工の担当者の方、本当にご苦労さんです。
製造業の基盤技術の確立している町、それらの事業所に
人材を排出する工業高校の有る町、就職希望者の約9割が
地元に定着する町、そんなイメージが全国にアピールできれば
訪問者に対しても、丁寧に応対する。これも地域活性化への
ツールと成るのかも知れません。

可憐な美しさ

  • 可憐な美しさ
箱入れ娘とも言うべき、清楚につつましく咲く胡蝶蘭
女性に例えれば、十八九かな
ひと時の和みである

孫との会話

今晩も長男は、会合で出かけて留守である。
「じいちゃんお風呂にはいるよ」6歳の孫に声をかける
「まって」孫はテレビに夢中である。
「先に入っているよ」と声をかけ一足早く風呂に入る
しばらくして「おまたせ」と声をかけ彼女が入ってくる。
いつものパターンである。
妻がいつも孫に「じいちゃんお風呂で眠ってしまうのが
心配だから」
「琴ちゃん面倒見てね」と話しているらしい。
「じいちゃん私ね、大人に成ったらお医者さんになるの」
「どうして」「私が゛お医者さんだったら、
じいちゃんとばあちゃん、病気になった時すぐ直して
上げられるから、死なないよね」一瞬ぎくっとさせられる
母親を亡くしているせいなのか家族が、欠けることへの
恐れを、無意識に感じているらしい。
「ありがとよ、琴が大人になるまで、じいちゃんもばぁちゃんも
元気でいるから」本当に孫はかわいい。

装置産業の宿命

顧客先との仕様打ち合わせに始まり、承認設計、本設計
部品図の作成、制御設計、部品加工、部品処理、組み立て配線
制御デバック、顧客立会い、据付、そして顧客先での試験運転
を得て、初めて売り上げに結びつく。
時々好きでなければ、やれない仕事だなと思う。
受注から売り上げに至るまで、物によっては何ヶ月も
かかってしまう。
設計陣の苦労は並大抵ではない、しかし彼らは果敢に
取り組んでいる。すべて彼らの行動で、顧客の満足度と
利益、損失のバランスが、決まってくる。
リスクの多い仕事を選んできた、トップの責任がいつも問われる
わが社である。しかしながら顧客の満足した評価を得たときは
非常に嬉しい。金策を考えなければこんなに面白い仕事はない
といつもおもっているのですが?
設計部隊もよくやっていると思う。
きっと私と同じように、社員全体が物づくりが好きなんだろうね。

朝のコーヒー

出社して、朝刊に目を通し気が向けば、ブログを書くのが
最近の私の朝の日課となっています。
業務のほとんどを、専務の長男が行なっているので、私の仕事は
金策と統括だけとなっています。
事務所は私がいる総務の部屋と、
設計、生産管理、営業がいる専務、常務が中心の部屋との
二つに隣り合わせています。
私がいる部屋には、総務課長(女子)と購買(女子)の三人です。
この二人の入れるコーヒーの味が、実にうまい。
それぞれに若干味が違うんであるが、私にはどちらも甲乙が
つけがたい。
私自身機嫌が悪かったり、悩んで落ち込んでいたり、
顔に出さないようにしているつもりなのに、自然と分かるらしい。
それでも笑顔で、毎朝旨いコーヒーを、一番に出してくれる。
いい部下を持ったものだと、時に触れ思っています。
ホワイトデーも近いことだし、昼飯でもおごろうかな。