昨日から今日にかけて、関東から商社の来社が続いています。
目的は発注先の、情報収集とよりいっそうの、協力体制確立の
要請のようです。色々関東方面の情況を聞いて見ると、景況の
情況は見通しとして、かなり悲観的な考え方の経営者が
多いと聞きました。現状が好転するのは少なくとも秋以降であり
見方によっては、6月末が最大の山場になる可能性が強いと
ささやかれているようです。受注減少のため、
手持ち資金の減少による、資金繰りが悪化昨年10月から約9ヶ月
6月末まで、頑張り続けて力尽きる企業が、続々と発生するで
あろうと、いやな噂が広範囲な地域で、異口同音に聞かれます。
この地区だけはそんなことはないと、確信しておるのですが
とにかくもう一度、自社の情況を点検して各自、生き残りの
施策を強化する必要があるようです。

4月20日会場「はぎ苑」にて、21年度第一回理事会が
開かれました。
関連企業13社、同窓会役員4名、PTA役員6名、個人会員3名
学校担当者12名の合計38名の理事役員の方々の出席の元
25日の総会に、向けての案件を協議しました。
周年行事の結果報告と、決算項目ならびに今年度の事業案と予算
案が、採択され懇談に入りましたが、今年度は景況の落ち込みから
来春の求人数が、大幅に減少する予想の中で、PTAの方々からの
危機感が報告され、関連企業の方々からは、雇用促進の努力を
最大限に行い、なんとか学校を支えていく決意が表明され
サポート体制の連帯を再確認し、大変有意義な会議で
理事会を終了いたしました。

4月20日～4月27日にかけ所属団体の、会合や視察が続く
長井工業高校体育文化後援会、理事会、総会　西置賜産業会理事会
農工連携技術結集事業発表会、商工会議所常議員会、法人会総会
その他に、京都市議員団来社、栃木県烏山商工会議所会員団
来社。本来の仕事以外様々な関わりの中での、忙しい一週間に
成りそうである。考えて見れば仕事以外の関わりを
持つということは、常に新しい出会いの中での交流があり
様々な違った考え方を、吸収でき自分の成長に滋養となる。
人は何歳になっても他の人達から学ぶ事は、楽しい
人はすべて師で有り　関わり続ける事により、自己の活性化
と、柔軟な心を保つことが出来る。

"はなきん"と言う言葉は、従来青春を謳歌する若者の特権的な
言葉なのですが、桜を初め花々の満開の季節の金曜日は
若者の時代が、遠く過ぎ去った者にとっても、そぞろ夜の
散策に出かけたい気持ちに、駆られる。
晩酌でのほろ酔い気分で、夜桜の下を妻と二人で歩くのも
一興である。
桜は満開。明日は休日。老若男女、すべての人にとって
今日は花金であろう。

花冷えの　小川の淵に　まんさくの花