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衆議院解散日決定

ぐづぐつ、だらだら安定しない、政治の繰り返しで
国民の困窮もかんがみず、自分達の屁理屈のみで、過ごしてきた
政治家達、ようやく決心して解散するようである。今日ついに
7月21日解散で、8月30日と投票と政府は与党との合意の上で
決まったようである。
さて日本の政治は、どうなるのだろう。
大きく変わるのか、支配政党が変わっても同じ繰り返しを
続けるのか?。主権は国民にあり。忘れてはいけないことである。

ひと時の憩い

昨日宮内の蔵楽(くらら)で、各地ピアノ教室の先生方が
合同で、生徒達の練習結果を発表する演奏会がありました。
私も孫が、出ると言うので聴きに言ってまいりました。
教室での年数に応じて、初心クラス、中クラス、上級クラス
の順に、35名ほどの生徒がピアノの調べを競っていました。
小学生~中学生まで、特に中学生クラスになると、ベートーベン
とか、バッハ等の曲を見事に、弾きこなしていました。
会場もミニコンサートを開くには、すばらしい環境で
宮内地区は、文化面での環境作りの意識の高さに感心してきました。
講師の先生の中に、長井商工会議所常議員仲間の、尾形さんが
おられ、他の講師の先生による伴奏で、歌う彼女のすばらしい
歌唱力に、しばし時を忘れてきました。

無心(心を無くして金品をねだる)

読売新聞朝刊の、一面の左下に毎日"編集手帳"と言う項目で
記事が載せられています。
私はこの記事が好きで、毎日欠かさず読むことにしています。
どの年代の記者が、担当しているのかわかりませんが、一見
皮肉めいた文章の中に、わかり易く其の時々の世相を、逸話を
入れながら書かれている。
今日(7月9日)の中身は「見栄」と「無心」について、芸人と政治家
の心のあり方を対比してのないようです。
見栄を張ることは、芸人ならずも我々でも時として、見栄を
経営の手法として、張らなければならない場合が多い。
"武士は食わねど 高楊枝" 的態度を示して、社員や取引先に
接する場合も必要事項の一つである。
しかし「無心」はいけません。とかく最近の事件は"自我"のままに
人間の心を無くした人が起こす回数が多い。
子が親を殺したり、親が子を殺したり、目的もなく短絡的に
殺人、放火の事件が繰り返されている。
地域の絆、家族の絆が崩壊し始めているのかな。
「貧すれば 鈍する」心の貧しさも現在の景況が影響している
事もあるのかもしれない。

父の一喝

此処二三日、寝苦しい夜が続くそれに、仕事のことを考えると
中々寝付かれない。
「おいしっかり柱を、もつてろ」父が若い私に指示している
私がはじめて独立し、三坪程の仕事場を父の友人と組み立てている
情景でした。来年で33回忌を迎える父の夢を見るなどは、数年
なかったのですが、お盆の月を目の前にして私に、渇を入れに
夢に出てきたのかな。最近の私は息子が仕事全般を司っている
事をいいことに、すこし怠け気味なのかも知れない
「しっかり、柱をもて」ということは、仕事に対する根本的
考え方を、創立当時の原点にもどつて行動せよ、言っている
様にも、聞こえる。年とともに私の頭の中にも、贅肉がつき過ぎて
きたのは確かかもしれない。

酒米を育て酒を仕込んで飲むメンバー

  • 酒米を育て酒を仕込んで飲むメンバー
長井体育協会会長の吉田芳弘氏が、今日突然来社されました。
彼とは彼が長井工業高校の教師時代の知り合いでした。
清酒(写真)一本持参され、ぜひ味わってほしいとのこと
ちょっと面食らったのですが、話を聞いているうちに理解し
驚きました。「しらたか平成蔵人考」と言う会の代表をやっていて
会員は関東地方も含めて、現在250名ほどの会員が在籍。
キャッチフレーズが"四季を移ろう風と 戯れながら おおいなる
白鷹の自然の中で酒米を育て、 酒を仕込みませんか ?"
酒蔵は、加茂川酒造で杜氏は13代当主の七四郎さんだそうです。
田植え、稲刈り、仕込み作業を手伝い蔵出しの日、手つくりの
酒を酌み交わし親交を深めているとの話でした。
この運動をつなぎにして、地方の自然の風合いと産物のすばらしさ
を都会の人達にも知ってもらい、地域における活性化と連携を
推進して行きたいとの、お話でした。長井でもロボットの大会を
通じて、関東地区等の都会地との交流を深めているわけですが
周辺市町村には、地域活動が知られていないのが現状のようです。
これからは、せめて西置賜を一つの単位として其の地区其の地区の
住民活動を知ることに勤め、連携できることがあれば大いに
連携し大きな輪の中での地域活性化と楽しい環境つくりが
地方には大事なのかもしれません。