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公職選挙法の疑問点

昨夜 衆議院立候補者の決起大会に
参加してきました。声をからして話す候補者の
話を聞いているうちに、そのエネルギッシュな
行動に感心してきましたが、各地区に事務所を開き
人を雇い、街宣車を借り、数々の印刷物、支援者の
組織作り、並大抵の資金では立候補できない。
ゆえに世襲候補の優越さが、叫ばれているようです。
8月20日の日経ビジネス0n Lineに
"ここが変だよ公選法"という項目での記事が
載っていました
弁護士の松本美樹氏が、調べた結果だそうです。
「選挙カーに乗車できるのは、運転手を除いて4人を
「超えてはならない」候補者1人につき配布できる
弁当は15人分」「弁当の金額は1食につき1000円まで」
「年賀状送付は禁止」…などなど。中には
「ほんとにこんなルール、必要なの?」と首を
傾げるものも少なくないと述べている。
本来は「選挙期間を決めて、むやみやたらと選挙にカネを
かけることを防ごう」といった狙いが背景にあった
ようですが、そのための規制の方法については異様な
くらい細かく定められているそうです。
其の中で私がもっとも、矛盾を感じたのは"選挙期間中
のネット配信の禁止"です。多くの選挙民に経費も少なく
候補者の考えかたを、知ってもらうにはベストな
方法が、ブログ等のネット配信だと思うのですが
公選法も、時代に合わせたものに作り変える
時期なのではと思います。

孫との会話(アイテム)

小学一年生の孫と、風呂に入っている時の会話
私の腹をつっつきながら
「じいちゃん、"めたぼ"が進んでいるね、"ぼよよん"と
しているよ」とか
「私のアイテムと、じいちゃんのアイテムでは、大分
違いがあるものね」とか「高齢者と老人は、同違うの」
「じいちゃんは、どっち」
ときどき唖然とさせられる。
アイテムの意味なんて、恥ずかしながら知りません。
さっそく辞書で調べて見ました。
◎英語の item (物品、条項、品目、などの意味)
◎主に道具、物品の意味
◎ちょっと役に立つ小道具
などの意味であると記載されていました。
老いては、孫に従えか、それにしても今時の子供達は
テレビの所為か、我々世代の知らない日本語を、
使いこなして、我々を戸惑わせることが多くなってきている

今盛夏








8月17日午後3時
暑い、暑い、敷地内の小さな森の濃厚な、緑が
なお暑さを感じさせる。
今はそれらが、蝉の恋の鳴き声で一杯である。

お盆明けの出社

今日8月17日、お盆明けの出社である。
ひと時の休息を終わって、秋の陣に向かって再び景況との
厳しい戦いが始まる。
政況も明日よりいよいよ天下分け目の戦に突入。
さながら現代の関が原の合戦が始まります。
どちらが勝つにせよ、急激な景気回復の望みはもてない。
しかしながら、将来に希望を見出せるような目標と
この国をどう導いていくのかの、指針を政治家たちは
はっきり打ち出していくべきである。
ものづくりの方向、農業の方向、教育の方向、外交の方向
国民生活の水準をどこにおくのか、知りたいものであり
長期的展望を定めてほしい気がする。
中小企業も目の前の情況に耐えながら
長期的計画を立てたいわけですが、国の方針がしっかり
定まっていないと、目の前のことに対処するだけで
精一杯になってしまう。
何はともあれ、社員一同の連帯を基礎として
今日からまた頑張ろう。

盆休に入る

今日は、午後から社内の大掃除で明日13日より16日まで
お盆休みに入ります。
季節はすっかり晩夏の様をていして、窓辺の欅の木では
みんみん蝉が、甲高い声で鳴いています。
梅雨明け宣言もなく、移行していく季節
なぜか区切りない中で、だらだらと早秋を迎えようと
しています。昨年の11月のつるべ落としの景況悪化から
早10ヶ月、ほっとしているわけではないが、よくぞ
持ちこたえた。地域金属系の製造業の方々も一人の落伍者も
なくお盆を迎えている。
実りある秋を目の前にして、一息のお盆休みである。