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孫の運動会

長井小学校の運動会、今年一年生の孫が走る姿に
声援を一日おくってきました。









ある孤老の死

この町に根を下ろして40年、子供たちを育て上げ独立させ
夫婦二人の生活を、楽しんでいた矢先、妻に先立たれる。
彼にとって一人での生活の中どんなに、寂しかったことか。
50代までの彼は、仕事も活発で、人に好かれ行動的で
あった。たった一人で突然の逝去。67歳の初秋である。
まだまだ惜しい人生の終末である。今地域の中で高齢者のみの
戸数が急激に、増えてきているといわれている。
もちろん一人暮らしの孤老も増えている。子供がいないわけでは
ない。結婚と同時に、子供たちは親と同居することを
嫌がる。また高学歴化が進み、都会に流失する子供たちが増加し
一生懸命子育てに尽くした親たちが、取り残されていく。
どこか違ってきた家族関係、家族とはいったい何なのだろう
と、考えてしまう。高齢化した夫婦の場合どちらか一方が
かければ、残った方は生きることに対する意欲が、急激に萎える
のが普通であるといわれている。特に男は其の傾向が大きい
そんな時同居家族がいれば、その意欲を継続させる支えになる
高齢者は寂しさの中では脆い、そんな状態はいずれ誰にでも
訪れる。時には家族のあり方、人の生き方など考えて
見るのも必要と思う。

高校改革に関しての聞き取調査

9月2日 山形教育庁 高校教育課改革推進室の職員2名が来社
西置賜地区における、高校についてどう思っているか
意見を聞かせてくださいと言う趣旨で、お見えになられた。
今後ますます進む"少子化"の中で、現況の西置賜における
高等学校の数を維持していくのが、非常に難しい。
そのためには、高校再編のため何校かは、合併せざるを得ない
情況が迫っており、合併における基本的考え方を、確立して
行きたい。そのため西置賜地区の各層の人達のお話を
聞いて回っているとの事でしたので、様々な観点から意見を
述べさせていただきました。
高校卒業後の進学にしろ、就職にしろ県内より流失する数を
いかに少なく出来るかを、根本に再編を考えてくださいとの
旨話させていただきました。

わが社の守り神

二十五六年前、義兄自らが彫って新築祝いに頂いたものです。
南方をいつも、凝視し会社の繁栄を見守ってくれてます。



マンゴウの苗が出てきたよ

長井水祭りの日、孫にせがまれて出かけて生き
其のとき、沖縄金武町の物産店で、商工の課長に進められて
売れきれ寸前の、マンゴウを六個ほど買ってきました。
食べた後の種を、孫は植えると言い出し 私は駄目だよ芽なんか
出ないからと、いったのですが、孫は一生懸命でした。
ところが芽が出たんですね。