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島根県視察団来市

本日1月15日島根県視察団が長井市を訪れる
産業振興のため、地域産学官連携の中産業人材
を育成すべき、県下で連携モデル作りに
取り組んでいるとの事で、当市のそれらの
取り組みを視察したいとの趣旨で来市されるらしい
島根県との係りは、過去五六回程あり
私どもも、訪問し会議に参加した経験もあり
その折交流を持った方も、今回視察団の
メンバーに入っているとの事で、旧交を
暖めたいと思います。
13日に北上市、14日に宮古市、今日15日長井市
とかなりの強行軍で、あるようである。
おりしも大雪の気象現象の中、真にご苦労様で
在ります。
島根県は、県行政が先頭をきって県下市町村
の連携の中でプログラムを実行する、
すばらしさをもっており、今回も県下4つの
市町村の行政職員と、県下5つの県立高校教諭
県の様々な部署職員合わせて、19名の混成で
来市される予定である。
我が山形県では、県下個々の市町村にまかせ切りで
市町村のプロジェクトに、県自らが連携して
実行に参加すると言う姿勢が希薄であり
ただ予算計上のみで、あるように思われる
県下連携の下に汗を流すと言う行為こそ
地区産業振興の根で、あるような気がする。

クローズアップ現代長井地区放映日変更

NHKの取材班が当市を訪れて、取材しておりますが
取材日程を延期して、1月29日までじっくりと
各方面を取材し、放映を2月8日に延期して
行なうことになりました。昨日製作担当者の
小国氏、勝見氏との打ち合わせの中で、
告げられました。コンセプトは今高校卒業者の
就職内定率が、全国的に低く60%ほどの平均で
しかなく、職を求めても職がない中で高校生
達の、心は意欲を失い傷心の極みにある。
そんな中で、当地長井工業高校における
内定率は、現在97%を超える高率である。
なぜ当地の工業高校だけが、内定率が高いのか
その原因を探るため、地域内の企業、行政
学校、団体等を取材して地域内の考え方
産業界の根底にある学校との付合方等を、理解し
結論を見出したいと、製作担当者は放映の
意図を語ってくれました。

三次元の表現力

20代全般の若者と話していると、最近富みに
顔に表情がないことが、気に掛かる。
喜んでいるのか、悲しんでいるのか、悩んでいるのか
その表情からは、読み取れない場合が多い
職場や家庭で人と関わり、それぞれ会話を
を通して仕事を進めたり、家庭の温かさを
作り上げていくのは、豊かな表情表現が
大事な要素であると思うのだが、めったに
笑顔が見られない。心の動きが表情に現れない
ため、目と目を合わせてのコミニケーション
では、なかなか自分の思いが相手に
伝わらない場合が多いし、誤解を生む場合も
あるような、気がする。
メール社会で育った若者の典型であろうが
今年はそれぞれに、笑顔を作る練習でもして
もっと表情豊かな、交流をしてもらいたい
文章での表現力は、いずれも優れているのだから
それを三次元で、表してほしい。
老兵の願いである。

NHK取材班が長井市を訪れる

全国放送の"クローズアップ現代"の取材で
東京本社より、NHKの取材班が当市を訪れ
1月13日より15日まで、長井工業、市内企業
その他の取材を行なうとの電話が、担当者より
電話があった。4年前も1月1日同じ担当者の
基で、長井地区の全国放映がなされている。
地域の連携、連帯の絆の強さが表題らしい。
放映は1月19日のクローズアップ現代との
ことでした。

やははえろう





山形県置賜地区の、独特の小正月行事で
従来は一月十五日に、行なうのが慣例であるが
さいきんは、祭日の都合上その日日に近い
休日に行なっている。昔は個々で行なっていたものが
最近では、地区ごとにまとまって行なっている
正月のしめ飾りや、昨年度のお札、だるま
等を、燃やして新年の無病息災を祈願する。
昔は特にこの地方に、発生していた"ツツガムシ"
による農作業時に起こるツツガムシ病を
避ける、思いが大きかったといわれています。
火を勢い良く燃やしその勢いで、ツツガムシを
駆除する思いがこめられていたとも、言われ
"やははえろう"の掛け声で、火の勢いを
鼓舞する風習が"やははえろう"の呼び名に
なっている。