HOME > 記事一覧

参加者のいない人生の卒業式

先日NHKの番組で、人知れず孤独に亡くなっていく
人達の様子とその軌跡を、追ったスペシャル
報道を見て、人生の結末の哀れさが胸を
打った。
懸命に働き続けて、何らかの事情で家庭や
親族との"きづな"もなくなり、その上職場との
縁もなくした末、どこの誰とも知られないで
無縁者として、最後は行政の手で処置される
こんな人たちが、今年間32000人もいるという
特に都会地にその傾向が、多いと言う
昔から根無し草的生き方と、人の生き方に
教訓を与える言葉があるが、それだけでない
何かが狂ってきている世の中である。
何時も縁というしっかりとした根を張りながら
生きて生きたいものであり、これから
リタイヤの時期を迎える人たちには、
親兄弟との繋がりや、職場のほかにも
地域との繋がりを、何らかの形で持ち続けて
いただきたいと思う
参加者のいない卒業式なんて、寂しすぎる。

今日から2月

もう桜の根元の根雪が消え、ごつごつとした
根のはうさまが、目に映る。
2月4日は立春で、その後、雨水. 啓蟄. 春分
と季節は、確実に春に向かってその移ろいを
強めていく。
それと共に、人の生活も卒業式、入学式と
ゴールとスタートの入り混じった躍動的
けじめの生活も始まる。
多くの若者が、新しく社会に、参加する日も後、
二ヶ月足らずと成る。
経済の世界でも、不況の情況を卒業して
好況へのスタートを切れるような春の訪れで
在る事を信じて、この立春を迎えたいもので
あります。

1月31日は愛妻の日

今朝のみのさんのモーニング番組で、
1月31日は愛妻の日ですから、妻に愛してると
口に出して言いましょうと、いっていました
解っているようで、なかなか難しいのが
"愛"の本質らしい。
◎いつも逢いたいと思う心が愛
◎何時も声を聞いていたいのが愛
◎相手を心配する気持ちが愛
◎素直になれない気持ちが愛
◎涙を流してしまうのも愛
◎何でもしてあげたいと思うのが愛
◎[もういい]と思いながら
 見捨てられないのが愛
◎隣にずっと寄り添って行こうと思うのも愛
文献では、そのように表現しておりました
考えて見ますと、人の心の動きとは
千差万別な感動の中で、様々な行動を
起こしている事が、改めて認識出来る。
人みな憎しみや、ねたみ、嫉妬、等の
心の動きを、止めて愛の心を持ってすれば
世の中ばら色に、なるんでしょうが。
せめて、1月31日一日だけでも、愛の心だけで
過ごして見てはいかがでしょうか。

西置賜産業会&関係機関との懇談会

1月27日タスビルにおいて、新年度年度事業
計画等の作成基礎データー取得目的のため
長井市、地場産業センター、会議所、長井工業
等の当会関連機関との、懇談会を開きました。
会員事業所も、金融、IT、機械、プレス、食品
組み立て、樹脂、電気、通信当多彩な業種の
方々に参加していただき、最近の景況等を
中心に、様々な発言をいただきました。
又その様子を2月8日に放映される、NHK
クローズアップ現代の収録も、あわせて
行なわれました。



花キャベツ

外はふぶいても、雪が降りしきっても
玄関を開けると、真ん丸い花キャベツが
笑顔を見せてくれるようで、ほっとした
気持ちになれる。