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青春の生き方

今日全国夏の甲子園49校の頂点に、立つ高校球児
は、興南(沖縄)か東海大相模(神奈川)か
野球ファンには、見逃せない一戦である。
灼熱の甲子園の中で、戦い続けた49校の若武者達の
夏の日も今日で決着がつき終わりである。
"夏草や兵(つわもの=高校球児)どもが夢の跡"
芭蕉が奥の細道で平泉に入ったときに、呼んだ
俳句である。その句を勝手に解釈し、年老いた
かっての甲子園の球児たちも、自分の栄華盛衰の
移ろいに、感無量で今日の決戦を眺める事でしょう
若さとは、一瞬の輝きでありそのときどう生きるか
夏の甲子園に、その答えがあるように思える。

初秋の雰囲気

八月二十日残暑なお厳しく、夏ばての体持て余しの
毎日であるが、訪れる方々の服装がなんとなく
夏の装いから、初秋の装いに少しだけ変えている
感じがする。例えばワイシャツ姿が半そでから
長袖に、和服姿が麻から木綿の筒袖半襦袢など
何処とんなく季節を先取りしてる様に思える
現状の気温とか、情況とは別に、人の心のなかに
無意識のうちに、暦時計が内蔵されているらしい。
暑い暑いといいながら、草木は、さぎそう、ふじかんそう
オミナエシ、昆虫も糸トンボ、おはぐろトンボ
ギンヤンマ、ニイニイゼミ、ヒグラシ等が
盛んに秋の訪れを告げている。朝晩の過ごしやすさ
は、都会地ではまだ無理でしょうが、田舎では
それを味わう事が出来るようになってきた。
もうすぐ、持つとも過ごしやすく実り豊かで
わくわくする中高年の、季節が訪れる。
早くこいこい秋の味覚。

今頃夏ばて

朝起きるのがつらい。
体がだるい。出勤ぎりぎりまでぼーとしている。
「おとうさん、琴美はもう学校にでかけたよ」
「会社やすむの」妻に言われてしぶしぶ起きる。
夕べは遅く寝たわけではないのに、頭が重い
夏ばてらしい。
「若いふりして、頑張らないで歳相応の生き方を
したら」いつもの妻の言葉が聞こえそうである。
最近自覚はしているが、気持ちと体のバランスが
どうも取れていない。体は間違いなく年齢に
ふさわしいように、順応してきているが、気持ちは
順応できなくて、そのギャップにいらいらする。
「老いては子に従え」の格言があるが、それを
受け入れられなくて、心の中で葛藤している。
心も体も夏ばてが、夏の終盤に現れてきたらしい。
しょうがない、少しのんびりするかな。

商工会議所工業部会役員会

昨日タスビルにて、工業部会役員会が開かれ
今年十月末日で任期満了になるため、
時期部会選出議員と、部会役員人事案を話し合う
その後暑気払いの中で、懇親を深める
秋にかけての景況に関しては、どこもはっきり
予測できない情況にあり、最近の円高の推移に
懸念の声が、たすうであった。

今日お嫁入り



十一年つれそった愛車と、今日お別れである
歳を重ねると共に、愛車の大きさが苦悩になってきた
愛車が持つ、若者らしい機能を充分に発揮させて
やることが、中々出来なくなりそろそろRV車
卒業の時期らしい。そんな思いで新しい若い
パートナーを探していたが、愛車にぴったりの
人が見つかり、今日嫁に出す事にした。
事故等起こすことなく、元気に走り回ってほしい