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県立長井工業高校五十周年に向けて

二年後に創立五十周年を、迎えるにあたっての
記念行事を行なう、実行委員会を設立
学校、同窓会、体育文化後援会、PTAの各団体
から実行委員約五十名を、選出して二年後に
向けて、今年から活動を開始する事が決定された。
振り返ってみれば、人生の盛りを学校と付き合って
きた感じがして、長かったような、あっと過ぎ去ったような
歳月のような気がする。
五十年という、一つの区切り私にとって、世代
交代の区切りでもあると、考える。
この二年間が、最後のお手伝いと思って
若い世代を、サポートする事に力を注ぎたい。

足元の小さな自然

ふと足を止め、小川のせせらぎに
目を留める。









最後の追い込み

八月も後一週間。決算期を迎えて売り上げの
追い込みに必死の情況で社内は騒然としている。
装置の納期が、顧客納期の繰り上げで苦しい場面である
大分無理して進めてきているが、間に合うか
どうかはまだ未知数である。
P.Fドラッカーの言葉の中に、「やたらに危機感を
煽ったり、人を無理矢理、牛馬のように駆り立てる
マネジメント方式ではだめだ」とある。
得てしてついつい叱咤激励の中で、追い込ませる
事に力を注いでしまうが、小企業の我々に取って
バランス良い組織形成が、成されずお山の大将てき
指示の元に生産活動を、行なっている場合が
多い、責任と権限を与えた組織作りが基礎にある
中でのマネージメントをトップは、やるべきなのでしょうが
なかなか踏み切れない。来期に向けて新しい
組織作りと、新しいマネジメント方式を
後継者に指示していきたいと思う。

朝顔の頑張りと蕎麦の芽吹き





盆空けに蒔いた、新そばがもう一杯に芽吹いている
晩夏の中で、なお暑さに支えられ花をつけ続けている
朝顔。

さわやかな暑中見舞い

「毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしで
しょうか」。
今年高等学校新規採用になった
女性教師から暑中見舞いの絵葉書をいただいた。
縁あって、今年五月に置賜地区新規採用の十二名の
高校教師の皆さんに、話をする機会がありまして
一時間ほどの講話をさせていただきました。
そのとき「心の触媒」というテーマでお話しました
勤務してもう五ヶ月、きっと少しは自信のついた
教師としての役目を、頑張っておられる事と
思います。今携帯とメール、サイトの中での
コミニケーションが、若者の主流、いやほとんどが
それであるように思われる。自筆で葉書や手紙を書く
事をしなくなった世相の中で、自筆でのこの暑中
見舞い大変嬉しく思いました。
礼儀をわきまえた大人達の、少なくなった昨今
この葉書に、本当の意味でさわやかな、心の風を
感じました。