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12月7日 友人からのコメント

ブログをかき始めてから、もう三年が過ぎようとしている
そもそもの動機が、息子たちへの親父の生き様を
直接話すには照れくさくて、ブログを通して
知ってもらいたかったからですが、それは自分の父親が
亡くなった後、父の持ち物の中から分厚い何冊もの日記帖を
見付け、読んだときから私も日記を書き、いつか息子たちが
私がそうであったように、親としての生き方のほかに
1人の人間として喜びや、悲しみ、悩みや、夢を持ちながら
貧しくても一生懸命に生きた、父親の晩年の様子を知り
驚きの中に、知らなかった父親の人間としての生き方に
感銘を感じたからでした。しかし筆不精の私は中々それが
実行できませんでした。そんな時IT関連の社長をしている
友人から「ブログを開設して、記事投稿してみたら」
と進められ、今日に至っているわけで、息子たちも毎日
閲覧しているようです。時々直接検閲の言葉を掛けてくれます
父親がなくなってから、もう30年ほど経過していますが
私も父親の其のときの年齢を過ぎてしまった、今生前に
息子たちに、1人の人間としての生き様を知ってもらっている
現実に満足しています。

最近あまり人間くさい内容を、書かなくなりおざなりの
季節や出来事を、書くことでお茶を濁していたのですが
きましたね、その友人からのイエローカード コメント
「遠慮しないでもっと人間くささを、出していったら」
其の通りだと思います。もともと私にはありのままに
わがままに生きるしか、脳のない人間ですものね。
私より大分年下の彼ですが、大切な友人の1人です。
いつも適切なコメント有難うございます。

12月4日今朝の天気は大荒れ

みぞれ交じりの強い風が吹き荒れ、会社敷地内の雪囲いの
一部が吹き飛んでいた。
いよいよ木枯らしの冬の季節を思わせる天気である。
昨夜、荘内銀行長井支店後援会(那須猛会長)
の平成22年度総会が開催され
総会に続いて荘内銀行決算報告、懇親会と
一連の行事が行なわれた。
内谷市長、平県議等の来賓を向かえ、国井頭取の荘内銀行
現況のIRの説明や、一般的景況等の話があり来賓の方々から
長井市の現況についての挨拶や、県政の長井市に関わる
これからの施策等お話があった。
最近の金融機関の業績が、どの銀行においても大幅に
改善されているデーターなのに、中小企業の我々の業績は
依然として、水面下であるのには割り切れなさを感じる。





女房達のミニ展示会

奥様方が集まって、昔の着物の端切れを使って、人形を
作ったり、布切れを細かく切って貼り付け、様々な絵を
描く。普通の絵画と違って、絵の表面が盛り上がっていて
重厚なボリューム間に溢れ、額縁から絵そのものが浮き
上がって見える。
中々の趣である
今月末まで、はぎ苑 食事所「多夢炉」
ギャラリーにて展示中












暫くぶりで中村先生と酒を酌み交わす

先日ソーラー講演会の後、友人達とちょいと一杯のつもりで
スナックに出かけ、講演していただいた菊田先生を囲んで
これからの地方の"ものづくり"の方向などに、話題の花を咲かせて
降りましたら、友人の1人が「そういえば今日中村先生が、長井に
来てるんだよね」と話したので私は「合流しよう、菊田さんにも
紹介しよう」と話が決まって一緒に、酒を魚に急遽懇談会を
開く事になった。中村智彦教授は現在神戸国際大学経済学部教授
であり、専門は産業論、中小企業論、地域経済論等の博士号を持ち
長井市の産業振興の役員も勤められており、又NHKや民放のラジオ
テレビにも中小企業や地域経済の専門家として出演されている
我々が一番見ている番組が、日本テレビの「世界一受けたい授業」
において「工場見学」のコーナーを担当している。
本当に久しぶりであった。当然中小企業の現況やこれからの企業
経営等で、話が盛り上がり気がついたら午前1時半を過ぎていた。
結論的には、まだまだ日本の"ものずくり"は捨てたものではなく
自信をもって、まい進する事が地域の活性化に通じるし
中小企業の繁栄は、経営者のモチベーションの高さによると
思うと先生の、話をきいて確信してきました。




社内レイアウト

今回社内の総務、管理、設計、電装、検査部門の大幅な
レイアウトを、今日から実行に移す事にした。
組織と役割分担も含めてまずは、環境からはじめようと
かねてから、部屋の位置、デスクの位置等の配置を図面化し
各部屋の機能的配置とパソコンでのランに、よって常に
意思疎通が行なわれ、いちいち動き回らなくても、指示や
連絡や状態が一元的に、把握できる事を目指し人の動きの
無駄を排除し、的確な指示を即断で出せるシステムを
構築したいと思っている。工場生産のレイアウトは略満足に
近い情況に成っているのに、間接部門が少しちぐはぐな情況に
あり、統率が取れないため自然と書類が多くなり、部門別に
重複する作業も見受けられ、それによる経費の無駄も見受けられ
今回はかなりシビアに、単純化を目標に社内ランを酷使して
間接部門レイアウトに踏み切った。すこし抵抗もあるが
トップは鬼に徹して、断行するつもりである。