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12月15日NHK山形の取材クルー来社

予てより取材の申し込みがあった、NHK山形米沢支局の新藤
記者が、カメラマンを引き連れて来社。社内応接室にて
西置賜産業会数名の会員と山形銀行の支店長と行員、市関連
職員等12名ほど集まってもらい、カメラ取りを行なった。
題材は金融機関窓口に、設置しお客の対応をする、キャラクター
ロボットに、ついてである。産業会次世代グループの手による
様々な試みの中で、販売促進ロボットを作ったらと地場産の
局長や市の商工より提案され、又金融機関の支店長に
様々アドバイスを受け、次世代グループが製作に当たった
経過をVに収めた。放映は1月になる見込み。










現代のあめ細工職人









遠い遠い昔幼き頃、お祭りの出店であめ細工のおじさんが
水あめを、捏ねて花やら、動物を目の前で、つくつて
売っているのをみて、母親に買ってくれと駄々をこねた
思いがよみがえる。
現代の菓子職人(小松氏)の見事な作品。

長男の結婚式と孫の笑顔

五年間の子連れ独身生活に、終止符をうち長男の婚儀を
行なう事になり、親としてほっとしている。
一番喜んでいたのが、孫の姿であった。五年前に母を亡くした時
は、まだ二歳おぼろげながら自分の情況を、察していたろうに
あまり亡き母の事に触れる事もなく、私ら夫婦に甘えながら
何事もなく、元気に育ってきた。幼稚園も学校も一日も
休まず、皆勤であり続けている、しかし母親のいない情況は
友達とその母親の様子など、見ているときどんなに、羨ましく
おもっいたことか、どんなに優しく接しても所詮ばぁちゃん
は、孫にとって母親の代わりは、難しかった。
長男は会社の後継者としても、JCの会員ゃその他の団体の
会員として、忙しい毎日の連続で中々孫との接触の時間が
少なかった。孫はそんな事はおくびにも出さず、いつも
笑顔で、私達に接して甘えてもいたが、年齢が増すごとに
心の奥にある寂しさは、老夫婦には埋めることは難しかった
ゆえに式場での孫の、笑顔に心からの安堵感を覚え
新しく母親になる新婦に、感謝の気持ちでのじいちゃん、
ばあちゃんでした。


師走の夜の様々

「どうですか、お客の出は」タクシーの運転手さんに
たずねると
「このごろ忘年会やら、会合が多くなってきているようで
大分私達の仕事も忙しくなってきました」そう笑顔で
応えてくれた。
会話の中で笑顔を見れるということは、こちらまで顔が
優しくなるような気がする。師走を迎えて、何かと
飲む機会が多くなっているが、二次会以降の人達の顔が
アルコールが入らない普段の顔と、入った時の顔との
格差が大きい人、変わらない人或いは、立ち振る舞いが
全く違ってくる人、飲み会では様々な人の"素"が、見れて
勉強になる。にこにこと楽しく飲む人、いつも人に絡む人
人の悪口を魚に酒を飲む人、トイレに行ったと思ったら
いなくなる人。人を知るには一緒に飲む事が一番である。
"人の振り見て我が振り直せ"という言葉があるが、中々
自分には甘くて、人に辛いのが人間の業である。

癌は切らずに治る

12月7日商工会議所主催の 陽子線治療の最先端医学の
講習会が開かれ、参加してきました。
陽子線(陽子は水素原子から電子をはぎとった、
正の電荷をもった粒子(イオン)です。
陽子を加速器を使って高エネルギーまで加速すると、
透過力の大きい電離放射線となります。これが陽子線です)
をがん細胞に照射し細胞を破壊する最先端治療法だそうです
周辺の細胞を傷つけることなく、がん細胞だけを確実に
破壊して、完治させる治療法だそうで、痛くもなく患者自身への
肉体的な負担も少なく、仕事をしながら通院で直せるとの事で
夢のような治療法でした。ただ治療費が保険対象にならない為
自己負担(2883000円)になるそうです。詳しくは
南東北がん陽子線治療センターにお問い合わせを