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雪は降る

今年本格的にクリスマスの朝、サンタと共に雪がやってきた
漸く師走の感じ。
暑かった一年だったが、雪国の師走はやはり
雪国であった。これからの三ヶ月間また雪、雪、雪との
戦いが始まる。



12月24日山形新聞取材



西置賜産業会次世代グループに、山形新聞長井支社長
佐藤氏が取材に来社。
かねてより次世代グループが、県の補助金を受け市や、地場産
の指導の下に、工商連携での商品開発を行なってきた
事についての取材であった。販売促進ロボットとして
店頭において、動きを伴っての挨拶や説明を言葉で行なう
事が出来、又言葉や衣装を着せ替える事により、オーダー
メイド的要素の多いロボットである。

クリスマス.イブ

"複数のサンタに期待孫の顔" この日の孫達はじいちゃん、
ばあちゃんに、指定しておったプレゼントが確実に届くか
どうか、心そわそわで眠りにつくのだろう。
遠い、遠い昔日頃ほしかった少年雑誌など、中々貧しさの
中で、買ってもらえなかつたものが、クリスマスの朝
枕元に、様々な付録で分厚くなった雑誌を目にしたときの
嬉しさが、ふと思い出させられ当時の親たちの貧しさの
中での、子を思う心の深さが今だから、輝いて見える。
現代はものに溢れ、子供たちにとって日常でもほしいものは
何でも、買ってもらえる。プレゼントも瞬間的な喜びで
終わる事は無いだろうか。我々の子供時代のようにもらった
雑誌が、ぼろぼろになるまで何度も読み返した時代、
消費を煽り続けていかなければ、ならない現代においては
化石と化した時代であったのだろう。

昨日12月22日は冬至

夕食の食卓に、小豆かぼちゃが、添えられていた。
「今日は冬至か」忙しさにかまけて暦の移ろいも、気に
ならなくなる。師走の月は最近ではクリスマスだけが
全面に出てきて、日本古来の行事などあまり気にしない
人が増えているのかな。
冬至は一年のうちで、一番昼が短く夜が長くこの時期
風邪が引きやすく、小豆かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って
体を温め、心身共に健康を保ち大晦日を乗り切り
新しい年を迎えられるよう、体の準備をする。
日本の季節の移ろいの中には、区切り区切りの暦行事が
組み込まれていて、其のたびごとに心に新しい風を
吹き込み、意欲を新たに生活に活気を持たせる。そんな
感じがして、誠に意義深いものがある。
最近はそれらを、味わってみる余裕すらない自分がいる。
ふと自分自身に「もっとのんびり行こうぜ」と
問いかけてみる。

銀行でいらっしゃいませとロボット

西置賜産業会の若手グループが、開発した販売促進ロボット
"たまるちゃん"の実演会が、山形銀行長井支店のロビーで
12月22日9時より行なわれた。来店のお客様の反応は
とてもよかった。