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景気回復は本物か?

最近の新聞紙上に、設備投資が小幅増、米景気穏やかに拡大
トヨタ1000万台目標等の文字が躍っている。
又原油高等による、原料高が急激に進行今後インフレ傾向に
不安ともある。デフレ市場内でのインフレ傾向
雇用の情況はまだまだの情況が続いている。
そんな中で、単品加工部品は前年同期と比べると増加
しているのは、事実である。しかしながら単価の落ち込みが
激しい情況で、選択して受注しているのが現状の様であり
量は増えているのに、首を傾げたくなるような単価が
要求される。これからの現状を見ると原料の高騰は目白押し
になる可能性が高く、単品加工の場合国内市場の小さな
パイの中で、安い地域を転々と図面が渡り歩く現象が
見られるため、どうしても量が増加したように思えるのかも
知れない。

卒業式

本日第47回目の県立長井工業高校卒業式
来年度50周年創立記念を控え、機械システム科40名
電子システム科38名、環境システム科37名、福祉情報科39名
の総数154名の卒業である。
就職希望者は、約100パーセント内定。
地元定着が90パーセント以上、この不況下で快挙である
先生方の指導力と努力が光る。







ひな祭りの雪

降りましたね。真冬日の朝
通学する子供たち「歩く道がない」と除雪車の来てない
歩道を、スキップさながらに三々五々じゃれあいながら
それでも、元気に通学していた。
冬将軍の最後の反抗か?
今日の卒業式は、腰にカイロを張って出かけよう。

明日3月3日は長井工業高校 卒業式

県内高校の卒業式が、昨日から三日までの間にピークを
迎える。地域の学校長井工業高校も明日三日卒業式である
県教育庁の発表で、高校再編整備に関わる中長井工業高校の
4学科~3学科への減級案が出されてから、長井市、地域民
同窓会、後援会、PTAこぞって、減級案に対しての反対を
長井市長を先頭に要望していますが、今回今後の取り組みを
「市民署名運動」を行なっていく事への確認。と
第二回意見交換会の案内がはいりました。
少子化のため、生徒数の減少は理解してますが、なぜこの
学区で長井工業高校だけが、実業高校と言うだけで生徒数を
減らされなくてはならないのか、卒業生の地元定着率では
抜群の定着率で、人口の急激な流失に歯止めと、地域産業に
長年大きく貢献しているのに、現場を知らない再編委員会の
幹部たちの、将来展望の認識のなさにがっかりである。

西置賜産業会 2月例会

2月28日 タスホテルにて例会
山形銀行長井支店 支店長鈴木康介氏を、講師に向かえ
「地域金融よもやま話」西置賜産業会に期待すること
という演題で講演を頂いた。
要旨は
1、技術力の高さを継続し、常に新しい物に挑戦し続ける
2、つぶれない会社を目指し暇な時間を少なくする努力と
  自己資本率50パーセントを目指す
3、産業会会員企業のそれぞれの特徴を生かし、得意分野
  での連帯と連携の中で、新分野を目指す事も必要。
等様々な例を引き合いに、お話を頂いた。