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長井中学校卒業名簿

昭和32年度長井中学校卒業生(ふたば会)の名簿が
代表幹事より配布されてきた。最も最近の住所が記載され
ていた。当時クラスが七組まであり、卒業総数320名
内住所不明が37名、逝去者が50名今年いずれも、70歳の大台
を迎えようとしている中、実家も無くなり連絡の
取りようも無い仲間たちと、逝去者数合わせて27パーセント
もの同級生との出会いは、不可能な状態だという。
当時の"金の卵"たちも、もうすっかり高齢者の域に達し
時の流れとは誠に早いものである。悠々自適の人も多かろう
に、私など生涯現役を目指し、今尚年寄りの冷や水的
仕事の中であくせくしている。

いつまで降るの

今朝も吹雪交じりの降雪である。気温も低い
いかに名残雪とはいえ、もうたくさんである。
気温が低いと頭が、旨く回らない気がする忙しい時期を
迎えフル回転で、思考が動かなければならないのに
どうも寒さは苦手である。
それに引き換え子供は元気である、今朝も私が起きたとき
孫はもうランドセルを背負って、小学校への40分の道のりへ
出発でした。

悲しみの極みに合掌

2月7日来社したH君「社長ブログみましたよ、支店長の
講演の様子ブログの写真でみましたよ」とにこにこと話して
くれた。彼は中々の好青年で28歳、結婚を考えている
相手もおり仕事の話の合間に、様々と人生に対する
話とかこれからの製造業の行く末とか、にこにこと
質問したり、私にとっては、息子と思えるほど親しみを
感じていた存在だった。
2月8日朝、職場前の歩道を通勤中、歩道に乗り上げてきた
車に後ろから激突されて、逝去されたという。
なんということか、これから大きく花開く若者がまだ
つぼみのまま、不慮の事故のなか手折られてしまった。
私も長く生きてきて、これほど無情感に襲われた事も無い。
前の日彼が座ったソァーには、まだ彼のぬくもりが感じられる
様な気がする。心から哀悼の意を表し合掌。

多能的社員を育てる

旋盤を使っている社員をフライス工程に、設計に機械加工から
今新しい人材育成に、社内は必死に取り組んでいる
今後の多目的製造を目指すため、多能工的人材をより多く
育て上げることが、我が社の将来を決定する思いから
管理部門の社員であろうと、必ず現場経験を踏ませる
新しい方針になってから、三年が経つ三年周期で、職場移転
を続けて、この三月で最後の月になり四月から又、新しい
職場移転の始まりである。今回は少し大幅にその移転を
組織を含めて、変えようと思っているこの三年の間に
一部を除いて、大分多能的社員が増えてきている。
いい傾向である。職場内の仕事量のバランスで人員の
其のとき其のときの配置の平均化に、効力を発揮する。
当然残業時間のばらつきを解消される。

虫の目

"前原外相辞任"今朝の新聞紙上一面に、掲載された記事
いよいよ菅内閣の崩壊か?、各メデア同じような感想である
責任ある議員でありながら、ひとごとのように足を引っ張っ
ている国会議員が多い。
国の方向と国民の生活を、舵取りするために政治家を
志したであろうに、最近の国会における発言、テレビ等での
対談を聞いていると、ばかばかしくなる実績も無いくせ
評論家はだしの話で、自分だけ良く見せようとする
政治屋の議員が多い、タレントでないのだから人気取りは
いらない。前原さんの今回の辞任は残念である。しかし
早期の辞任は潔いと思うが、もう少し足元を虫の目で
見る必要もあったと思う。啓蟄の季節を迎えてしっかりと
足元を見直して、其の上で天下国家の論議を戦わしてほしい
もう直ぐ地方における一斉選挙が始まるが、地方議員は
ややもすると、"虫の目"を忘れて地方の事情を理解もせず
所属党のマニフェスト等をオウムのように、繰り返す候補が
時として多いが、地域の議員で在る事を忘れてもらっては
困る。もう少し足元をしっかりと見つめる"虫の目"を持って
もらいたい。