HOME > 記事一覧

週末から週明けの気ぜわさ

22日西置賜産業会の総会が、タスで開かれ役員改選と
長井市企業振興室長の横山照康氏を迎えての、長井市企業
立地促進等補助金についての、研修会が行われた。
市と地場産、会議所から、それぞれ来賓を迎えての懇談会も
行われ、震災後の地域企業活動等についての、情報交換も
行われた。
又24日は、市議会議員選挙が行われ、母校長井工業後輩の
候補者が、トップ当選。今後の工業高校と地域のかかわりの
中で、行政とのパイプ役を大いに行ってもらいたい。
又本日は長井工業高校の体育文化後援会理事会が、開かれる
高校再編問題等を抱えて、重要な会議となりそうです。
平地における残雪も、漸く無くなり本日も春の青空を向かえ
正に花、花、花の幕開けを目の前にして、震災復興や原発事故
の悲惨な情況の中で、少しは心が和む感じのする天気である。

原発半径50KM~60KM以内には立ち入るな?

企業活動を行っている大手或いは、中堅企業の各営業マンや
サービス関連の行動範囲に、原発50KM~60KM以内にある
取引関係にある企業には、立ち寄りを禁止するという通達が
出ているという。幸い我が社は原発より120KMの距離にある
しかしながら、通達範囲ぎりぎりのところにも、取引先が
在る事を思うと、今後これらの通達が企業間に広まって
いくとなると、製造業の中で容易ならざる情況に今後
見舞われるような気がする。其の範囲で生産活動を
行っている企業にとっては、自社の生産環境は支障が
無いのに、隔離されるようで物流や外部交流を不便に
されるのでは、兵糧詰めにされるようで、原発の展開が好転
しない限り、いずれ生産活動がストップせざるを得なくなる
人事とは思えない心境である。

長井市議会議員選挙に思う

選挙運動真っ盛りの今週であります。
各候補様々な選挙公約を掲げて、現職、新人街中を
名前を連呼して、にぎやかな情景をかもし出しています
各候補の公約を見てみますと、候補者の年代で多少は内容が
違いますが多くは、まちづくり、ものづくり、ひとづくり
の抽象的項目が殆どでありますが、候補者の個性的公約、
或いは具体的内容も、知りたかった気もする。
何はともあれ各自サラリーマン的議員にだけは
なってもらいたくない。
市民が長井に住んで、良かった、長井に生まれてよかった。
そんな、地域づくりをぜひお願いしたい。
各自頑張って選挙戦を戦ってほしい。

新しい戦力を投入



今日TACー510滝沢製旋盤 (ベット上の振り:510mm
心間仕様 1000mm)が加工設備として、工場に新に投入する事に
なりました。これでφ1~φ500までの加工物に対応できる
旋盤6台がそろって、総合的加工設備の充実が略なされた
ものと思う。
装置、製品、部品製作の三分門を持つ当社に
とって、設計、加工、板金、組み立て、制御に対する総合的
生産体制が確立したものと思っております。

漸く仕事量も平常化か?

四月も半ばを過ぎ、加工品のオーダーも引き合いが
平常に近づいてきたようですし、設備の引きないも少し
活発になってきたと、同業者の情報です。
夜のスナック関係も、週末は震災前の情況に近ずいてきてる
と聞きます。復興も含めて一歩一歩確実に動いてきた事は
日本の底力を感じたような気がします。
後は、原発の問題が計画通り時間がかかっても、必ず
収束できることを、祈るばかりです。